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テコの原理 [投資]

  先日、実家の稲刈りを手伝った。

 そこで稲刈り機「みほ37」(※みほは穂が実るというのはウィットだが、何故37かは不明、改良されてver37といったところなのか)が故障したのである。もう十何年もがんばってくれた機械である。7束を狩り、ひもで束ねてくれる。それをほんの数秒で勝手にこなしてくれる。試しに手(鎌)で狩ってみたが、かなりの重労働であり、時間がかかる。(昔は機械などなかったのだから当たり前なのだが)そこでふとテコの原理を思い出したのだ。(昔の稲刈りのテコは人をたくさん集めることだった)

 大きな石もテコの原理で簡単に動く。

 人間はテコの原理で生きている。コンピューターやロボットもテコだし、株式投資(特に信用取引)もテコの原理、為替なんかもそうだ。

 歩き→自転車→車(船)→電車→新幹線→飛行機→ロケット→そのうちUFO?

(一説によると米国のエリア51では人間開発UFOがあるというが真実は定かではない。インディペンデンス・デイの世界だ。こういう類の話は大好きなのである。)

 2000年前の人間の時間の歩みを1とすると、2になったのは大航海時代の1400年代だそう(確かに船で移動することで世界各地に移動できたのだから)。2が4になったのは産業革命の時代だそうだ。4が8になったのは、ベルが発明した電話の時代(瞬時につながるのだから)だとか・・・今ではテレビ電話の時代となった。

 1→2→4→8→16→32→64→128→256 今はどの辺りにいるのだろうか?

 インターネットの世界ではドッグイヤー(犬の1年は人間の7年分だそう)というほどスピードが速いらしい。その内我々は時間に追い越されて、猿の惑星のようになったりして・・・(小さい頃見た映画「猿の惑星」の結末は衝撃的だった)

 うちの母が、最近殺人事件が多すぎて(地元徳山高専での事件しかり)もう、どれがどれか分からんようになった!と嘆いていた。

 二日後、新しい稲刈り機がやってきた。その名前は「みほ30」ネーミングの数字は進むと予想していたら、なぜか後退していたのだ!

 農業の世界は世の中と逆行しているのか!

 

(稲が呼吸をしている証拠写真です。早朝に見ると水をはきだして光の玉のように8月初旬撮影)

 
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

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  • 作者: ロバート キヨサキ
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2001/06/27
  • メディア: 単行本


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コメント 5

オオタ

まずお母さんのことばそのままそのとおり、広島女児強姦殺のなんとかヤギ容疑者がつかまらないかのうちの実にたくさんの猟奇事件ですね。
稲刈り機こわれましたか、前職の工場にはたくさん機会ありましたが、意外と掃除したらなおった例が散見されました。ミホのネーミング 37は、なぞですね。
by オオタ (2006-09-11 10:42) 

naonao

はるかぜさん、こんにちは。
コメント欄できてるので、びっくりしました!!
はるかぜさんの顔も緑の稲穂なら、上の写真も緑鮮やかで美しい!!
実家の稲刈りは大変でしょうけど、緑がたくさんあって自然に囲まれてるのを想像しただけで、ちょっと羨ましいです。
by naonao (2006-09-11 11:56) 

はるかぜ

naonaoさんのお陰です。ありがとうございます。naonaoさんのブログで絵文字が出来ることも知りましたし、たくさんのnice!に感謝しております!急に増えたので嬉しくなりました。友だちがたくさん東京の大学に行き、私は縁あって大阪に行きオオタくんとヘビメタやっていました(今は昔)。都会は刺激があっていいですね。田舎もんの私はやっぱり田舎がいいなと山口へ戻りました。実家は隣の家に行くのにも数分かかるところです。街灯も少ないので星がきれいです。広島の小学生親子がわざわざ田植えや稲刈りにこられます。親も楽しみにしています。竹で作ったそうめん流しをしたりして。この年齢になってやっと何もないことが幸せだと感じるように。
明治大学あげての「出口のない海」応援素晴らしいですね。学徒出陣された先輩達を忘れない姿勢はさすがですね。映画のHPでも野球界の方々が戦場に行かれたエピソードが載っています。上映が待ち遠しいです!
by はるかぜ (2006-09-11 12:29) 

naonao

東京にはやはり空がないのかもしれません。
というのも、悲しいかな、私は海外でしか、たくさんのきれいな星を見たことがありません。チベットのラサの安宿の屋上でお茶しながら日本人の旅行者と話してたとき、流れ星がたくさん流れて本当に満天の星だったので、それを感激して話したら、男の子に「これくらいの星は鹿児島の俺んちでたくさん見られるよ」と言われ、ショックでした。

都会には都会の良さがあり、田舎には田舎の良さがありますね。
アガサクリスティが書いてましたけど、どちらかにいたらそのどちらかをエンジョイしてしまうといいのですよね。
私は若いときは旅行旅行で、東京をエンジョイしてなかったので、今かなりエンジョイしてます。人生何でもエンジョイしたもの勝ちですね。
by naonao (2006-09-11 14:29) 

はるかぜ

星って不思議ですよね。今見ている星の光は何光年も前の光。今はもしかして存在していない星もあるのかも。太陽もあんなに明るいのに宇宙の中では何等星だったかそんなに明るくないんですよね。周りに街や街灯の光がない(例えば山脈の中とか)ところから見る満天の星空は感動します。石原都知事は東京に空を!とがんばっておられるようですね。ALWAYS世代だからでしょうか?
by はるかぜ (2006-09-11 15:44) 

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