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菌と共に [健康]

確か小学校1年の時だったと思う。

学校のギョウチュウ検査(体内に虫がいるかどうか)で私だけひっかかり、何か特殊なお茶(ドクダミ草)を飲まされたのを思い出した。

大自然に囲まれた我が家の周囲に成る自然の果物を学校から帰っておやつ代わりに食べるのが私の楽しみだった。(そんなことをするのは兄弟で私だけだったので独占である)

山桃・野いちご・ビワ・柿・あんず・さくらんぼ・ナツメetc

そんなだからか、虫が体内にいても不思議ではない。

当時は給食後一人だけ変なお茶を飲んでいていじめられたような記憶がある。

今の世の中はどうだろう?

除菌、殺菌、滅菌など菌を除外する方向だけど、それでいいのだろうか?

今年は昨年の猛暑の影響で花粉の飛散が10倍も多いらしい。

そこで花粉対策でヨーグルトが良い(体内に菌を作って腸から防ぐ)とか言っているが、菌がいないから身体が弱くなったのではないだろうか?

菌を殺して薬漬け(病院漬け)にする彼らの戦略にまんまとハマッているのである。

最近は地球高温化のせいか、実家の周辺でも自然の果物が少なくなった。

そんな私は菌を作る努力を毎日している。

1日1個のヤクルト、納豆、味噌汁でいろんな菌を育てている。

小1の時に殺された私の菌を忘れないで!彼らの戦略にはだまされないで!

と30数年前に死んだ私の菌に思いを馳せながらからこの記事を書いてみた・・・

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