命を燃やす [社会]
毎日先祖供養のため、ろうそくに火を灯し、線香に火をつける。
ろうそくはろうそくなりに、線香は線香なりにそれぞれの命の火を燃やし続ける。
先日、子供との月に一度の面会日。
長男は高校に進学し、硬式野球部に入った。
朝7時に家を出て、自転車で往復1時間半の高校に通っている様子。
帰りは中学校の野球部と違い、ナイター設備があるため遅くまで練習するため帰宅は夜8時半頃という。
子供が帰るのを待っていると・・・家の近くの急な坂道を自転車で勢いをつけて降りずに昇っている少年を見かけた。
我が子とは知らずに「一生懸命がんばっているなぁ・・・」と感じた。
後でわが子と知り、通学のことや朝から晩までの話を聞いて「私もがんばろう!」と感じた。
遠く離れて会えなくても、思いをめぐらすことが出来る。
大阪で自営業で一人孤軍奮闘しながらがんばっている友人。
地元で資格を取るべく、勉強に仕事にがんばっている友人。
何だか皆がんばっているんだなぁ・・・と思うと自分もがんばろう!と勇気が湧く!
ろうそくや線香ではないが、私たちも限りある命の火を燃やして何かにがんばって生きていこうじゃないか!
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