SSブログ

喜びの連鎖 [社会]

うちで作るお米を大阪の友人家族が食べてくれることになり、初出荷した。

中学生と小学生の娘さんが居られるので、しかも都会生活なので、「お米が出来るまで」という手書き新聞を作って同封した。すると娘さんが感動したらしく、「ええ人やなぁ」としみじみ言ってたと御礼のメールをいただいた。ご家族4人とも一昨年お会いしているので笑顔が浮かんできて、500キロ離れているがこちらも心がほっこりと温かくなっていくのがわかった。

人間はもしかして、「人を喜ばす」ために生きているのかもしれないなぁ・・・と思った。生まれた赤ちゃんが満面の笑みで周囲の人を喜ばすように。その満面の笑みを見て周囲の人も喜ぶ。まさに喜びの連鎖である。

もしかして逆で自分が喜ぶから人が喜ぶのか?ニワトリが先か卵が先かの議論になりそうだが、兎に角「喜びの連鎖」は氣持ちがいい。

顔が見えるお客さんが出来て、こちらも米作りにやりがいが生まれるし、発行部数1部(笑)の新聞もまた作ろうとやる氣が出てくる。

「喜びの連鎖」の法則を意識するだけで世の中もっと良くなるだろうなぁ。。。


nice!(3) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

Facebook コメント