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卒婚という考え方 [社会]

昨年ハマッたドラマに「最高の離婚」がある。そして来月そのスペシャル版が放送されるというので今から楽しみである。少し先に楽しみがあると未来は明るいと感じる。

最高の離婚 スペシャル

ドラマは些細な事から離婚届を出してしまい、事実上離婚であるが、諸事情から同居している元夫婦の物語。脚本家:坂元裕二氏の書き下ろしラブコメで、私はこのドラマの世界観が気に入り、この脚本家のドラマを観てみよう!ということになり、ドラマ「それでも、生きてゆく」「Woman」「Mother」へとハマって行った。

ドラマでは元夫婦は同居する中でルールを作るのだが、「恋愛は自由」とか「自分の事は自分でやる」とか。子供が居ないならば離婚は早い方がいいと私は思う。私の知り合い(女性)に子供に恵まれずに夫の両親からひどい言われようをして離婚。その後別の男性との間に子供に恵まれた。結局、夫に問題があったということである。昔のように男尊女卑的時代ならこのような女性は差別を受け離縁されても再婚も出来ず苦しんだだろうが、今は違う。離婚して新しい出会いが待っているのである。ドラマでも二人に新しい(笑)出会いがあるのである。

先日、タレントの清水アキラが「卒婚」を宣言して話題になっていた。離婚の事を卒婚と言い換えたのかな?と思ったがそうではなかったようだ。【NEWSポストセブン

記事の中のコメント「私はずーっと好きな事をして来た。これからは妻も、自分のやりたい事をやってもらいたい。そういう事で、子育て卒業、結婚生活卒業、卒婚」という考え方には共感できる。

子育て中の人は無理だろうけど、子供が社会人になって飛び立って行ったら、男も女も自由になってもいいんじゃないかな?子供たちが帰る場所が必要だから、とりあえずは同居している、みたいな。。。

日本は少子高齢化で人口減少は避けられない。有る意味成熟した文明の行き着く先かもしれない。結婚観も大きく変えないといけないなぁ・・・とお笑いタレントの発言に笑えず考えさせられた。


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