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次元というフィルター [社会]

最近、コーヒー豆をその都度挽いて、フィルターで濾して飲むのを楽しんでいる。香りといい、味といい、待つ時間といいいろんな意味で癒される。粉を溶かして飲むインスタントコーヒーすらも「何か違うなぁ・・・」という違和感で飲めなくなった。濾した後のフィルターとカスは天日で乾かしてトイレや靴の消臭剤や肥料として使っているから一挙両得である。洗剤を使わないスポンジと同じようにもう過去には戻れないのである。故に未来は自分の中で何かのきっかけで飛躍的に進歩するのである。故に未来は明るい。

お茶の葉っぱをミキサーにかけて抹茶にして溶かして飲めるのに、コーヒー豆はフィルターを通さないと飲めない。ザラザラ感があって飲めないこともないが、美味しくは無い。

今、わたし達もあるフィルターを通して物事を見せられているというか考えさせないようにされている。

元CIAのスノーデン氏が語った「UFOについての政府公式見解として発表されて来た『風船』や『自然現象』はもはや無理がある。いくつかの秘密文書は、我々よりはるかに高度な知的生命体の存在を示している。最も確実で不可解な観測は、海底の熱水噴出孔へ入って行ったり、太陽の軌道に入って行ったりする"乗り物"だ。弾道ミサイル追跡システムと深海ソナーの情報が、国家機密になっている。機密に触れられる国防高等研究計画局の請負業者のほとんどは『地球のマントルに我々よりはるかに知的な生命が存在する』と確信している」はあまり知られていない。

次元というフィルターを通して考えると有り得る世界である。というか想像力の世界で理解できる。我々は宇宙とか地球とか死後の世界とか政治とか経済とか様々な事に関して、想像力の欠如をさせるように生かされている。その方がこの現実世界を支配するには都合がいいからである。我々を何も考えずに働き蟻のように生かしておく方が都合がいいのだろう。。。

コーヒーのフィルターを交換しながら毎日いろんな想像の世界を楽しんでいる。。。


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