SSブログ

音楽「優しい時間」 [音楽]

映画を観て、サウンドトラック盤を購入したのは、映像と音楽が素晴らしかった映画「ガイアシンフォニー」と映画「奇跡のシンフォニー」(アカデミー賞歌曲賞ノミネート。出演していたロビン・ウィリアムズ氏は今年亡くなった。Rest In Peace)である。

ガイアシンフォニー第三番

ガイアシンフォニー第三番

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 1997/10/21
  • メディア: CD

「奇跡のシンフォニー」オリジナル・サウンドトラック

「奇跡のシンフォニー」オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: マーク・マンシーナ
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD

今回、ドラマ「優しい時間」のCDレンタルを探すと・・・数少ない邦画サウンドトラック陳列の中にあるではないか!?やはり、担当者判断というか市場ニーズを的確に判断している。無かったら購入しようと思っていたところであった。

フジテレビ系ドラマ「優しい時間」オリジナル・サウンドトラック

フジテレビ系ドラマ「優しい時間」オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: 渡辺俊幸,アンドレ・ギャニオン,増田いずみ
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2005/02/09
  • メディア: CD
私はヘビメタが大好きだが、仕事を終えて眠りに就く前の夜にさすがにしんどい!てか歌入り自体の曲がしんどいのでジャズかクラシックかフュージョンを聴いていた。それがこの一枚で十分と思えてしまう!しかも、ドラマの映像を見ていると自然と音楽が入り込んでいるで(それだけ作曲家・演出家が素晴らしいのだろう)、バックミュージックに興味は無かったが、こうして音楽だけ聴いていても、場面場面が思い浮かぶのである。ひとりで思い出して浸っている。今日、注文した本「優しい時間」が届いたので、サウンドトラックを聞きながら秋の夜長の読書をしたいものである。
こうして二度、三度楽しめるドラマも人生の中でそうそう無い。同じ脚本家の「拝啓父上様」「風のガーデン」のそれぞれ1話を観たが私的にはハマりそうに無い。音楽でもそうだが、演奏するミュージシャンが素晴らしい以前に「曲」という作品が素晴らしければ誰がやっても素晴らしい。作品「優しい時間」が素晴らしかったのだろう。
シナリオ本の「あとがき」を真っ先に読んだ。心を洗い流す作品を作ろう!と富良野塾OBとタッグを組んで制作したのだとか。「なるほど!」納得である!私の44年という短いようで長かった人生(恋・結婚・夫婦・子供・子供の思春期・仕事・退職・転職・自然・人の死etc)をドラマと平行してなぞらえて、心が洗われた氣がしたのはそういう「心の洗濯屋さん」にお任せしていたんだね~
恐るべし富良野塾!恐るべし倉本聰!

優しい時間

優しい時間

  • 作者: 倉本 聰
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本
それにしても中古で130円、配送料が250円てどうなの?めちゃめちゃお得な買い物をした気分である。これじゃあ地方の本屋さんは潰れちゃうね!地方創生なんて本当に出来るのだろうか?はなはだ疑問である。



nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

Facebook コメント