映画「博士の愛した数式」 [映画]
2006年公開の邦画「博士の愛した数式」を観た。監督と出演は「雨あがる」「阿弥陀堂だより」で素晴らしいタッグを組んだ小泉堯史監督と寺尾聰。原作は第1回の本屋大賞受賞。本作品で寺尾聰は日本アカデミー優秀男優賞を受賞している。
私は数学は苦手だったが、こんな先生(寺尾聰演じる元教授、吉岡秀隆演じる中学校教師)だったら、もっと興味を持ったかもしれない。「24は4の階乗」というフレーズが好きになった。他にも素数とかルートとか様々な数学用語が登場する。
公式ページ:http://hakase-movie.com/
ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AE%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%9F%E6%95%B0%E5%BC%8F
交通事故で80分しか記憶が持たない元数学教授(寺尾聰)の家に派遣された家政婦(深津絵里)とその息子との心温まる物語。春のこの季節にピッタリで、日本映画ってやっぱりいいなぁ…としみじみ感じた。
母子家庭ながら、家政婦として一生懸命働く深津絵里に好感が持てた。
私たちもその持ち場で一生懸命働きましょう!
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