ドラマ「サムライせんせい」その2 [ドラマ]
昨年放送されたドラマ「サムライせんせい」を観終えた。
http://www.tv-asahi.co.jp/samuraisensei/
今年6月にDVDが出るのが楽しみである。いろんな人(息子・娘含め)にプレゼントしたいからである。
最後の方は涙というよりは号泣に近い感じだった。
ストーリーは・・・幕末の土佐藩の志士:武市半兵太と坂本龍馬が、150年後の現代、神里村という村にタイムスリップ。居候しているお屋敷で小学生を対象とした塾の講師を務めながら、現代社会の問題(いじめ・金銭至上主義・横領・セクハラetc)と向き合う。
土佐藩の歴史を知っていたら(武市半兵太と龍馬の関係・土佐藩の上氏下氏の身分制度・土佐勤皇党・吉田東洋暗殺・龍馬脱藩などの背景)なお更面白い。
ドラマ「北の国から」の脚本家:倉本聡氏演出の舞台でも描かれたという、戦前の特攻隊の隊員が現代社会にタイムスリップして「俺たちはこんな社会の為に命をかけたのでは無い!」というメッセージに近いものを感じた。
第1話「侍がタイムスリップ 坂本龍馬もいた…!?今のニッポンを斬る!」
第2話「坂本龍馬と今の日本で最強タッグになる!腐った上司を斬る!!」
第3話「最愛の妻もタイムスリップ!?150年の時を超えた涙の夫婦愛」
第4話「人を見下す金持ちを斬れ!幕末最強タッグが乙女の純愛を守る」
第5話「学校の幽霊は幕末からの使者!?金欲にまみれた学校を斬る!」
第6話「神里村を救え!150年の時を超えた絆…!!幕末最強2人の戦い」
第7話「侍がついに東京へ!龍馬の秘密とタイムリープの真相」
最終話「150年の時を超えた衝撃の真相!!命をかけ龍馬と戦う」
漫画が原作らしい。こんな内容が物語になり、ドラマ化され、深夜枠で視聴率7%
日本もまだまだ捨てたもんじゃない!
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