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原発の専門家が言う「なぜ、原発は危険なのか?」 [社会]

私は愛媛県の伊予灘沖の伊方原発から半径60キロ圏内に住んでいる。

原子力の専門家(ホンマでっかTVで有名な)武田教授のブログを今年に入り、通信教育のように更新毎に拝聴している。http://takedanet.com/archives/1056187519.html 

福島原発事故から5年、昨日はチェルノブイリ事故(私は当時高校1年生、今や46才のおじさん)から昨日で丸30年経過しても廃炉には至っていないのだとか。それだけ人間の手に負えない、原子の世界はまさに原始の世界と同じく神の領域なんだと思う。

武田教授の話を聞く限り・・・①電源②海からの冷却用吸水③配管の鉄パイプが正常に維持出来て、停止しても問題ない。と解釈。地震で配管なんか簡単にズレる(水漏れ)のが今回の地震で断水状況を見るにつけ、容易に想像できる。

私たちは「神の領域」に踏み込むべきではないのかもしれない。

神社で小銭のお賽銭を投げ入れ、ジャラジャラと鈴を鳴らし、我良しな欲望をお願いする様は・・・

やーさん事務所の玄関に小銭を投げつけ、やーさん事務所の呼び鈴を「ピンポン、ピンポン」と押し続け、我良しなお願いをする様に例えられるのだとか・・・

その結果どうなるのか?というと・・・やーさん事務所からすると・・・「なんやうるさいなぁ・・・」と出てみると小銭のみ。先ほどまで聞こえていたお願いごとに対して「これっぽちでやれ!というのか?」「わかった」「叶えてやろう!」

その後、しばらくして、願望や欲望が・・・「叶う」。

その後、やーさんの子分がお願した者を訪問し、「言った通り願いごとを叶えてやったぞ、先日もらった小銭では足らないので・・・この落とし前をつけてもらおう!」とお金や臓器や命などを持って行くのだとか・・・。

この話を聞いてから以降は、神社では鈴も鳴らさないし、お賽銭も小銭ではなく、お札を入れるようにしている。 

でも、一度「神の領域」に踏み込んだ以上は後戻りは出来ない状況なのだろう。

60キロ圏内での死を覚悟して生きたい。稼動して今年9月で39年。まさに「サンキュー」と感謝の意を伝えて静かに終わって欲しいが、伊予灘地震や南海地震が来れば津波でハイさようなら!である。これも覚悟しておこうではないか!? 

福島原発から5年、もう終わったかのように忘れさられていますが、終わりの始まりに過ぎないのだと感じます…。

中央構造線.gif 


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