映画「太陽」 [映画]
映画「太陽」を観た。
【Amazon.co.jp限定】太陽 Blu-ray (非売品プレス付き)
- 出版社/メーカー: アミューズ
- メディア: Blu-ray
21世紀初頭、謎のウィルスにより日本人の人口は激減し、太陽の下で生きられる貧しい旧人類(映像では明治時代の雰囲気)と太陽を浴びると死んでしまう裕福な新人類(映像では都会の高層マンションに住むイメージ)の二極化している。
しかし、旧人類からも抽選に受かれば、手術を受けて新人類への移行も可能。
親として、娘を新人類への抽選願いを提出すべきか悩む場面もある。どちらが幸せなのか、親として判断してやらないといけない。
・お金はあるけど、理不尽で性格の悪い人
・お金もあって、思いやりもあって優しい人
・お金は無いけど、思いやりもあって優しい人
・お金も無いし、理不尽で性格の悪い人
ここではこの4パターンの全ての分類が描かれる。理想はお金もあって思いやりもあって優しい人だが、生まれ持って二極化しているなら、お金は無いけど、思いやりもあって優しい人になることも出来る。その中でも、お金が無いのに理不尽で性格が悪い人も出現するのだ。不思議だ・・・といっても映画の世界だから・・・だろうか?現実にも有り得る世界ではないだろうか?人はその与えられた現実の中で更に二極化は自分で選べれるのだ。自業自得の法則とでも言おうか。なかなか考えさせられる内容だった。
ある科学者がおっしゃっておられた・・・結婚をする際、男性を見るべきポイントは「優しさ」と「思いやり」であるとか。
そもそも女性には母性本能で「優しさ」や「思いやり」は兼ね備えているが、男性には攻撃的な要素があり、「優しさ」と「思いやり」というものを攻撃性と併せ持つのは難しいのかもしれない。
よく10代の女性が、攻撃的な男性を優しさと勘違いして付き合っているのを見かけるが、結局のところ後悔することになるのだろう。
娘が結婚する時もこの「優しさ」と「思いやり」を相手の男性が持ち合わせているか見極めたいところだ・・・。
てか、離婚した私には「判断」する場も与えられない。結婚したことを知らされない身近な事例だってある。事後承認しかないのだ。ということは毎月の面会日の時にそっと男性を見極めるポイントだけは「気づかれない」ように教えておこう。
お父さんのような「優しさ」と「思いやり」をそれとなく、すり込み(サブリミナル)のように教えておくのだ!(笑)
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