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痛風歴6年の悩み [社会]

2013年3月に痛風の発作を起こして5年9カ月。最近の血液検査と尿検査で医師より「もう、薬を飲まなくても良いレベルです!」と言われた。「でも様子見で2カ月分薬を出しておきます。」と言われた。

あなたなら、処方された薬を飲み続けるだろうか?

自分の事は自分で決めなければいけない。痛風の発作は激痛で一睡も出来ないぐらい辛い。あの苦しみを味わいたくない脳(といっても6年前)が覚えており、「飲め!」と言う。でも体の声を聴くと「人工的な薬に頼るのはよくない!」と聞こえる。痛風経験のある識者(武田邦彦教授)の音声ブログによると…「体内合成」や「体内システム」が変更になる(薬に頼る)からよくないとも聞く。

こんな感じだ…痛風=プリン体が原因。

①そのプリン体を多く含む食べ物を控える

②元々体内で合成するプリン体8割:食品から得られるプリン体2割→食品から得られるプリン体(プリン体は遺伝子作りに重要な役割)が1割に減る

③体内合成を9割に増やそうとする。9:1のシステムが出来上がる。

④痛風になり控えていた食品(例えばビールや肉)を食べる。元々それが好きだから食べていた訳で。

⑤システムが出来あがった以上に食品で入ってくるのでキャパオーバーで再発する。

なので食品を変えてはいけないということだった。

私が処方されている薬は、①尿をアルカリにする薬②尿酸を排泄しやすくする薬の2つだ。

これを6年も飲んでいると、先ほどの食品とは別に、体内のシステムが薬に頼ったシステムになってしまっているから、薬が無い中で①尿をアルカリ性にし②尿酸を排泄しやすくすることができるのだろうか?

数年前から医師より、薬を毎日→2日に1回になった。であるならば3日に1回でも可能なのではないか?今回、飲まないでもよいレベルと言われたのだから全く飲まなくてもいいのかもしれない。

身近な笑いのような話だが、ある老人が二カ所の病院(別々の病気)に掛かり、薬を合計8個も1食ごとに飲み、違う病気になった。娘さんが薬を調べると同じ役割の薬をいくつか重複して飲んでいた。馬鹿正直に言われたまま薬を飲んだら違う病気になったという話もある。(本来は、二つ目の病院に掛かった際にこの薬を今飲んでいる!と医師に伝えないといけないのだが、その点「お薬手帳」というのは重要である。)

お医者さんは壊れた車を治す修理工だが、車と違って私たちは自助努力で治せる力も持っているはずだ。無知な自分を出来るだけ改め、自分で決めていくしかない。さぁ、どうする私?!

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