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映画「96時間 レクイエム」 [映画]

能力がある人はアイデアが泉から無限に湧いて出てくるが如く、あふれている。

能力が無い人は何をやってもダメ。しかし、その人の努力次第(向上心や探求心etc)では死ぬまでにいろんな能力を開花させることは可能だろう。でも、そんな人に限って「私はダメ」とか他人に言ったり、自分に言いきかせたりして、何もしないから変わらないのだと感じる。人間には無限の可能性がある!私はそう信じる。


リュック・ベッソン制作・脚本の「96時間 レクイエム」(三部作完結編)を観た。①②もすごかったのに、③も私の想像を超える展開で・・・終わらないで欲しい!もっと闘って欲しい!と思ったぐらいだ。


リュック・ベッソン氏に限らず、新海誠氏もそうだろうが、才能の泉を持つ人の作品には一つでも多く触れてみたいし、作品の追っ掛けをしたいと思った。


話変わるのだが、才能を持っている人と触れた瞬間の話である。(これは過去に何度か記述しているが)大学1年の学園祭でのバンドライブに向けて、アン・ルイスのコピーバンドに居た時の話である。大学に入ってベースを始めた初心者の私にとって、渡された楽譜をコピーするのがやっとのスタジオでの練習風景。同じ大学1年生なのに、ギターソロが練習する度に違う流麗な泣きのギターソロを入れてくる同級生。私は毎回そのソロに感動して、練習後彼に聞いた…。「なんでオリジナル通り弾かないの?」と。そうすると、彼は「コピーって面倒くさいねん!」と言ってきた。こっちはコピーで精一杯なのに、毎回、アドリブで湧いてきたアイデアというかフィーリングで弾くのだそうだ。私のはるか雲の上を行く、同級生。生きた年数は関係ないんやなぁ・・・。どんだけ、経験したかの違いとその人のセンスなんやろうなぁ・・・とその時、感じた。そんな彼は今もCDを自主制作で出し続けている。


とにかく才能あふれるリュック・ベッソン氏関連映画を追っかけてみたくなった。


それと「ナーメテーター映画」(舐めてた相手が実は元CIAとかの凄腕凶器だった。身体能力だけでなく、頭脳明晰というのもシビレル!)に火が付き、早速デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」を借りてきた。


楽しみは永遠に続く!まだまだ私は死にたくない!(以前はいつ死んでもいい!と息巻いていた自分が居た。反省である。人は変わる(笑)。

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