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野球の流れについて [社会]

阪神が最終戦までの6連勝で3位となり、クライマックスに進出した。


結果論と言われるかもしれないが、最終日当日の試合前、知り合いと話をしていて、「阪神に流れが来ていますよね!」「カープ本拠地のマツダスタジアムで最終戦負け」(勝てば3位確定だった)「阪神5連勝で本拠地の熱狂的なファンがいる甲子園」「しかも相手は阪神より下位の中日との戦い」と言った。その知り合いは昔、野球をやっていて、「確かに流れというものがある!」と言っておられた。その方の経験則で言うと・・・「何かチャンスがこっちに来ているのを感じた。」「その時、選手9人の個人個人にやる気がみなぎる」「監督や控え選手、応援する家族含め、皆がそのパワーを応援という形で増幅させる」・・・「プロのアスリートの世界でも同じ事が起こっているのではないでしょうか?」という事だった。例えば、高校野球でも8対0を追いつくというのを目の当たりにしたし、奇跡と言われるプレーや結果が有り得るのだ。純真無垢な高校生だから有り得るのか?と思っていたが、今回の阪神の6連勝目(絶対に負けられない試合に勝つ、しかも最後の最後で6連勝は今シーズン初)を目の当たりにして、プロというより人間界には普通に「奇跡」とか、「信ずれば花開く」とか「目に見えない流れ」「大きな集団的なパワー」というものがあるのだと・・・。

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kawaii155cm

3001回、更新!新たなスタートですね。
また、楽しみに読ませていただき、コメントさせていただきます。

ホント。3000回以降、少しUPが途絶えていましたね。待ちました!
『はるかぜのお暇』でしたかね。

今日の記事、「そうだ、そうだ」と思って読みました。
たぶん、誰もが何回か体験されたことがあると思います。
私の人生はその繰り返しのようです。
ただ、その時は、自らが精いっぱい頑張っているときでした。
採用試験も自分が勉強したものだけが出ていたように思うし、資格試験などの時は、直前に見た問題が出題されている・・・というような。打算なく、精いっぱいやっているときにそれが起こる。
何かわからないけど大きな力に感謝して過ごしています。
周りの人の応援や、期待などのパワーかもしれません。
アスリートの臨む試合などでは、よく起こっているように思います。
それがわかって、後のインタビューで本人の努力とは別の力について語っている選手もいますね。
それは、優勝するしないといった大きな場面だけではなく、様々な場面で起こっているように思います。個人の他者には気づかれないようなものも。
広島CARP、緒方監督の辞任ニュースもありました。
今年、優勝はありませんでしたが、5年間の中ではたくさん、今日の記事の内容のような場面を体験されたことでしょう。本当に精いっぱい引っ張っていただき、お疲れ様でした。緒方監督にも感謝です。
by kawaii155cm (2019-10-02 15:11) 

はるかぜ

nice!を下さる皆さま ありがとうございます!
コメントを下さるkawaii155cmさま ありがとうごいます!
「何かわからないけど大きな力」というコメントの通りある科学者は「Somethig Great」と呼んでおられます。遺伝子研究の最先端を行く自分(その研究者)が「神」と呼ぶと「宗教」がかっているととらえられるので「サムシング・グレイト」という表現が一番当てはまるとおっしゃっておられました。教育現場でもあるのでしょうし、先日、地元の商工高校が一クラス全員国家試験に合格したのだとか!?という記事が・・・クラス全員と先生と家族ががんばったスポーツとは別の世界でも有り得るパワーです。
広島在住のkawaii155cmさんにとっては残念な結果でしたが、こんな奇跡を世の中に知らしめてくれた阪神に感謝です。CSも楽しみが増えました・・・。
by はるかぜ (2019-10-04 11:13) 

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