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映画「50回目のファーストキス」 [映画]

映画「50回目のファーストキス」(日本版)を観た。というのも、海外版のリメイクというのも知らず。母が「山田孝之という俳優が凄い!」と言うから「何で?」と聞くと、先週、TVで上映されたこの作品を観たのだとか。私もあの濃いキャラクターに興味があり、早速観てみた。



ゲラゲラと笑い泣きすること数場面。後で知るのだが、福田雄一監督作品なんだとか。昨年、TVドラマ「今日から俺は!!」という80年代の高校生ツッパリドラマを観てゲラゲラ笑った記憶があるから、その流れを楽しんだ!父親役の佐藤二朗と息子役の仲野太賀のシーンなんかは、アドリブなのかもしれない。


【ラブコメ】というジャンルだろうが、最後はジ~ンと感動させられるので、ちゃんとオチがあり、大満足な映画だった。福田雄一氏の作品を追っ掛けたくなった今日この頃です。でもこの笑いのセンスはわかる人と引く人に分かれるかもしれない。私はドはまりな作品でそんな時はいつものように2度見したぐらい(笑)。


まだまだ知らない世界が多々ある。これを偶然、目の前に現れた情報をもとにネットサーフィンの如く、たどっていくことで何か私の生きる意味も見つかるかもしれない。兎に角、「福田雄一」作品をリストアップし、それを持って、レンタルショップに行く。これが私の目の前の課題となった。


世界はあまりにも広い!なので、自分が出来ることからしていきましょう!


※普通なら原版のアメリカ版「50回目のファーストキス」に行くべきところだろうが、それだけ、【福田雄一】という人の才能に惹かれる・・・。福田組の常連の【佐藤二朗】【ムロツヨシ】しかりである。




50回目のファーストキス [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD

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kawaii155cm

「50回目のファーストキス」ですか。私はまだ見たことがありません。
記憶が長くもたないというのは、大変なことです。
実際に家族や身近にそうした人がいたら、本人も家族もどんな思いでしょうか。

私は「博士が愛した数式」という小野洋子さん著作の小説を読み、ドラマも見ました。
ドラマでは記憶が80分しかもたない博士を寺尾聰さん、家政婦の杏子を深津絵里さんが演じておられました。感動的でした。実話でこのモデルとなった方がおられるようです。

自分が経験したことのない状況や自分とは違うこと、理解が難しいこと、自分にとって損なことや難儀なことに遭遇することがありますね。
それを乗り越えたり、ともに生きることができるのは、やはり並々ならぬ理解(愛)があるからだと思います。

自分の人生は自分が創る!自分が道を作って進んでいく!と若い頃、思っていましたが、最近、人生はすでに大筋は決められていると感じます。細部だけです。自分で選択して決定しているのは。
だから、様々な出会いも必然だと考えます。
その人に出会うために、その人を受け入れることができるため、その人を愛せるように、そして、その時に私が困らないように、幼いころから様々な経験(準備)をさせてもらっているなぁと、義母の介護をしながらつくづく感じます。(一つには、この義母と出会うために。と)
今日の記事は、人との出会いや繋がり、自分の人生をしみじみ感じる時となりました。
「50回目のファーストキス」は書籍があるようですね。また、読み、DVDも見てみましょう。

失礼かもしれませんが、山田孝之さんは「はるかぜさん」に少し似ておられるような?きっと「はるかぜさん」は山田孝之さんに好感を持たれたのではないでしょうか。お母様は「あるかぜさん」より先に好感を持たれていた様子ですね。彼(山田孝之さん)の缶コーヒーのコマーシャルもいいです。
by kawaii155cm (2019-10-26 00:27) 

はるかぜ

nice!を下さる皆さま本当にありがとうございます!
コメント下さるkawaii155cmさま、いつも本当にありがとうございます!山田孝之に少し似ているなんて本当に光栄です。多分、濃いキャラクターと東南アジア系の顔立ちの事でしょうが、言われたのは初めてです・・・。でもこのドラマ見ている最中に他人を観ているような気はしませんでした。山田孝之に感情移入して(観ている全員でしょうが)自分が主人公になった気分でした。それだけ、作り手と演じ手が素晴らしいことを物語っています。「勇者ヨシヒコ」というドラマがあるらしく、今ものすごくそれに興味があります。
「博士が愛した数式」も観ました。感動したのを覚えています。寺尾聰にハマり、その前後寺尾聰主演映画を追っ掛けた記憶があり、多分、映画分類の中で記事にも書いているハズです。レコード大賞とアカデミー賞を取った唯一の俳優兼音楽家ですからね~私がお小遣いを貯めて初めて買ったレコードも「ルビーの指輪」です(笑)。
やはり、人生のレールはある程度決まっているんでしょうね~。私も実家に出戻るとは思っていませんでしたが、何だか振り返って全てに於いて、落ち着く(腑に落ちる)のはそう言う事なのかもしれません(笑)。恐るべし神業!
by はるかぜ (2019-10-27 08:22) 

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