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メタルは若者を救う [社会]

先週、日にちを間違って観に行ったライブハウスで30代と思われるハードロック(というよりかなりメタル寄り)なバンドに見入った。というのも20代とおぼしき女性がドラマーでしかもハードなナンバーを常に笑顔で嬉しそうに叩くのだ。


帰ってそのバンド名を検索するとホームページも持っていて活動している様子。そこでプロフィールが載っていたので見ると、そのドラマーは、引きこもりでドラムだけを叩く生活だったが、「ヘビーメタル」に出会って、今のバンドのメンバーに出会い、バンド加入し、ライブデビューを果たし、充実した日々を過ごしているとのこと。


「すげぇ!ヘビメタが彼女を変えたなんて!」


脳科学者の中野信子女史(彼女も周囲と溶け込めず、ヘビメタを聴いて救われた思春期を過ごしたのだとか)が著書を残しておられる「メタル脳~モーツアルトよりメタリカを聴け!」メタルを聞く人は天才肌なんだとか(笑)。

メタル脳 天才は残酷な音楽を好む

メタル脳 天才は残酷な音楽を好む

  • 作者: 中野 信子
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/01/30
  • メディア: 単行本
この本まだ読んでいないが、ここで紹介したからには是非読みたい!(順序が逆だろう!?普通、読んでから紹介するだろうが!)衝動に駆られている。


※武田教授のご著書も新刊だからあるだろう!と市内では割と大きな書店に数軒回ったが、置いていなく「お取り寄せとなります!」と言われ数日経過。最初検索した日にamazonでクリックしておけば、次の日には届いていたものを・・・。今は、インターネットの方が早い(特に田舎では)時代となったことに、驚きと時代の進歩に喜びを感じている。「メタル脳」はまだクリックしていない。本屋さんに行くのが好きで、そこで探してからにしようと思っている。


ヘビメタも「害悪」ではなく、ちゃんとした存在意義があるのだ!私もこれから50代になってもヘビメタを聴き続けるぞ!


人に何と言われようと、趣味や好きなものは捨てずに生きましょう!

誘惑の炎

誘惑の炎

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1989/08/10
  • メディア: CD

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kawaii155cm

若者から学ぶこと、感動をもらうことは多々ありますね。
特に自分が好きなことを通してだったら、それはそれは「フアン」になってしまいます。どうしてももっと知りたいという思いがわきますね。
芸術家、音楽に携わっている人がいつまでも若いのは音やリズムももちろんですがそうした人との出会いにハラハラ、ドキドキ、ワクワクされるからではないかと常日頃から思っていました。
「はるかぜさん」も生涯ハラハラ、ドキドキ、ワクワクし続けてくださいね。
必然の出会いがあるかも・・・。
by kawaii155cm (2019-11-24 14:52) 

はるかぜ

nice!を下さる皆さま、ありがとうございます!
kawaii155cmさま、コメントありがとうございます!
ライブハウス出演者はおじさんおばさんが多かったのですが、若い人の感覚(動きや感情の表現や演出など)の方に刺激を多く受けました。もっと音楽に関する勉強をしようと思ったほどです。これからも自分の感性を磨いていきましょう!
by はるかぜ (2019-11-25 12:03) 

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