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ドラマ「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘブン 天国のきみへ~」 [ドラマ]

2022 新春ドラマ「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘブン 天国のきみへ~」

を観た。昨日の記事「私、昨年末で死んでた説」は3週間も前の話なのに、何故昨日母が突然そんな話をしたのかが理解できた。というのも…母はこのドラマを観た。我が子が亡くなる話なのだ…。それを観て、「あんたには先に死んで欲しくない!」というのが伝わってきた。母の妹は、娘さんを昨年亡くされているから、より身近に感じたみたいだ。


公式のあらすじより抜粋

大学教授の父・雅志(仲村トオル)、歌がうまくて完璧な母・桂子(安田成美)と暮らす女子大生・鈴木千波(土屋太鳳)が、いつもより早く家を出たある朝のこと。最寄りの江ノ電・極楽寺駅に着いた千波は、ホームにいた永居タケル(永山絢斗)を見るなり、思わず立ちすくみ激しく動揺する……。だが心当たりがないタケルは、話し掛けられても困惑するしかなく……。そこには鈴木家の「封印された過去」という秘密があった……。一人の女性がある青年に出会ってしまったとき封印されていた「ミステリーの歯車」が、時空を超えて動き出す…!家族の“絆”と“再生”のものがたり


エリック・クラプトンが1992年に発表した「Tears in Heaven」

Wikipediaより~この曲は、息子の死を悼んで作られた歌である。1986年8月、クラプトンはイタリア人女優ロリ・デル・サント(Lori Del Santo)との間に息子コナー(Conor)を授かる。彼は自分によく似た息子を大変可愛がり、父親としての時間を大切にしたいと述べていた。ところが、1991年3月20日午前11時、当時4歳半だったコナーが、母親の自宅(アパートの53階)の階段を駆け上がっていたところ、たまたま開いていた階段の踊り場の窓から転落し、亡くなった。
このあまりにも悲劇的な事態に大変ショックを受け、クラプトンは自宅に引き篭もってしまった。彼が再びドラッグと酒の世界に舞い戻ってしまうのでのはないかと多くのファンが懸念したが、コナーに捧げる曲を作ることでその悲しみを乗り越えることに成功した。そして同年、親友ジョージ・ハリスンを十数年ぶりにツアー活動に復帰させ、クラプトンは自分のバンドと共にハリスンのバックを務め、音楽シーンに本格的に復帰した。


もし、天国であなたに会ったとしたら
私の名前を覚えてくれてるかな?
もし天国であなたに会ったとしたら
あなたと私は前と同じ感じでいられるかな?
私は強く生きていかなきゃいけないね
私はこの天国にいるべきじゃないとわかってるから
時があなたを打ちのめしたこともあっただろう
時があなたをひざまずかせたこともあった
心を壊してしまったかもしれない
助けを乞わなければならなかったかもしれない
「助けてください」と
私は強く生きていかなかきゃいけないね
私はこの天国にいるべきじゃないとわかっているから


原作:瀬尾まいこ(本屋大賞受賞「そして、バトンは渡された」)

脚本:岡田惠和(「最後から二番目の恋」他)

TVerでは1月14日(金)21:47終了予定なので、ご興味ある方はそれまでにご視聴下さい。

今年の新春から良質なドラマで(3回観ました。3回とも泣けました!)

2022年も生かされている私にとっても縁起がいいや!



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