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sumika『春風』 [音楽]

2021年の日本の年間死亡者数は約145万人。毎日約4000人が亡くなる計算だ。

その中に芸能人や著名人が含まれるからニュースにもなり、ビックリすることも多々ある。

本日のニュースは、sumikaという若いバンドのギタリスト:黒田隼之介さんが34歳で亡くなったとのこと。


亡くなる前日までtwitterで自身のドキュメンタリー映画の告知や10周年ライブの告知をしてたほど。2月19日までは半年かけた全国26公演を終えたばかりだった。ホッとしたのか、安堵したのか、緊張の糸が切れたのか、事故か病気か何が原因かも公表されていない。若い人が亡くなるのは心が痛む。追悼の意味で楽曲を聴こうと思いyoutubeで検索したら…何と黒田氏作曲の『春風』という曲があるではないか?

ギターを普通の人より高い位置でアグレッシブに情熱的に弾くのが印象的。

なので、彼に敬意を込めてその曲をご紹介します!

私たちも明日生きているのか?誰にも分からない。毎日大切に生きようと感じた。

安らかに眠れ!Rest In Peace



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kawaii155cm

朝、「湯道」という映画を見て、午後 生徒さんの作品展を見に行きました。
生徒さんが学んだ3年間の集大成!
ひときわ目を引く、パグのド迫力の絵が目に留まり、眺めていると、それを描いたA君がそばに来て、「この子は『マメ太』といって、今年1月に まだ、6歳なのに死んでしまったんです。」と話してくれました。話していると目頭を押さえる時もあって、傷心の彼でした。
私も愛猫たちに、「君と私はどちらが先に逝くんかね?」と話します。烏骨鶏もいて、烏骨鶏も15年以上生きるそうですから、「私とどちらが先?」と思ってしまいます。
〇〇をしたから。△△をしなかったから。ではなく、自分の終わりはもう決まっていると思っています。誰も知りませんが。
黒田さんもsumikaという、皆さんに自分の住み家のように思い、感じてもらえる歌を提供されていたようですね。
畠中恵さんの「しゃばけ」にでてくる「つくも神 精霊(霊魂)が宿ったもの」
物や道具でも100年経つと「つくも神」になるそうです。
古く、「伊勢物語」にも書かれています。
歳を重ねた人たちにも神様のようなものを感じることがあります。

黒田さんは、もう、その域におられたのかもしれませんね。
来世でさらにすごい、「我が家」を皆さんに提供しておられることでしょう。

そう、どのように生きても終わりは来ます。
そこで、やはり、他者に少し迷惑をかけながら、少し、皆の役に立ちながら、自分ができることは精一杯やって、日々を過ごしましょう。

生徒さんの作品、黒田さんの歌。形に残るものはいいですね。
さて、私には何があるか・・・?
無くてもいいかな?
by kawaii155cm (2023-02-25 16:54) 

はるかぜ

『湯道』おもしろそうですね~どうでしたか?私も学生時代銭湯生活でしたので懐かしいです。
生徒さんたちの作品展も刺激を受けたことでしょう。10代のしかも高校生なんて感性の溢れ度合いがものすごいことでしょうから。
自分の終わりは決められているという見解興味深いです。自分が決めるのではなく、大いなる何かに既に決められている。いずれにせよ、終わりはどんな人でも100%避けられることのないことですから、あきらめましょう。その時まで限られた時間を生きるしかありません。みんな平等に与えられた『死』というものと向き合いながら日々生きた方が大切に生きることが出来る氣がしてきました。
私が突然死してもこの無料blogだけが残る不思議さも感慨深いです。そしてkawaii155cmさんのコメントも残る・・・。
by はるかぜ (2023-02-26 10:59) 

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