休火山が噴火 [地球高温化]
今日は防災の日。
インドネシアでは、休火山とされていた火山が400年ぶりに噴火したのだとか。
富士山が噴火したような衝撃である。
いつ何が起こってもおかしくない時代を生きている、というより生かされているのではないだろうか?
先日も友人からのレポートで・・・
「近所で地位も名誉も財産もあった人が亡くなって、その家が更地になるのを見て、あの世には何も持っていけないんだなぁ・・・と感じた。」と。
まさにその通りで、私たちはこの世での「体験」のみがあの世に持っていけるのだろう。
地位も名誉も財産もあったに越したことはないが、なくても生きていけるのである。
もし、明日、富士山が噴火して日本が無くなろうとも、今日まで一生懸命生きた自分で良かったと悔いない人生を生きているだろうか?
防災の日(関東大震災の日)にそんなことを考えさせられた。
2010-09-01 13:08
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