占いは当たるのか？ [精神世界]
１０年前にいただいた『動物占い』をやってみた。
「湖畔のうさぎ」
清明の空気の中でいくらか緊張ぎみで、あたりに絶えず気をはらいながらも跳ねているうさぎです。時々、湖に映る自分の姿を眺めてはもっとがんばらねばと気をひきしめていますが、複雑にからみあった湖の底は嫌いです。
しごくさっぱりとしていて、今日を精一杯生きているなら、昨日のことはどうでもいい、明日よりも今が大事なのだと思っています。だから永遠という言葉を聞くと機嫌が悪くなります。現実的で合理主義者で人一倍負けん気を隠していますから理解の出来ない言葉を嫌うのでしょうか。
明るい素直な気性なのに心の内は誰にも見せません。だが、人の心の中をのぞきこんでは自分の競争意識を高めます。だからゆったりと情緒の世界に遊ぶひまはなく、実利のために飛び跳ねようとします。また、人が何と言おうが自分が正しいのだという気負いはあるのですが、強引さはなく、むしろ安全第一と潔癖な世界を守りぬこうとします。
こんなものがあることすら忘れていたが、『今日を精一杯生きる』とか、『明日よりも今が大事』とか私にピッタリのキーワードがあるからだ。やっぱりある程度は当たるのかな？
生年月日という統計学によるものが占いと思うので一定の法則はあるのだろう。
しかし、未来は常に白紙。今私達がどう思い感じ行動するかによって未来は変わるのだ。
確かに統計学からすると自分の『傾向』はあるだろう。しかし、それに囚（とら）われるとまさに漢字の『囚』、自分を囲いの中に閉じ込めて窮屈になってしまう。
毎年この時期、○○星人とかの本が出回るが大殺界とか氣にしていたら何も出来なくなる。
そんなことで精神を病むのではなく、現状に感謝し、今を精一杯生きよう！
やっぱりこの言葉が好きだ！
2年前、この木に出逢ってから私の座右の銘になった。
それは・・・『今を楽しみ、今を大切に』である。
