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私の理想の死に様 [精神世界]

人は死ぬために生きている。

というより意味があってあなたも生かされているのである。

無理に死ぬ(自殺する)と宿題を途中で投げ出したということになり、更に過酷な課題を課せられるのであるから覚悟しておいた方がいいよ!

毎週、コンビニではミーティングなるものがある。

チェーン本部担当者からいろいろな情報を得る貴重なものである。

たまに、コンビニ犯罪などの身近な店で起こった事例などもいただく。

 

昨年、近くの店で強盗が入り刃物を突きつけてレジのお金を奪い取った事件があった。

その後捕まり、犯人は近くに住む高校生。遊び金欲しさに犯行に及んだらしい。

世の中のお父さん、お母さん、ちゃんとお小遣いはあげて下さいね~もらえない反動から犯罪に手を染め、人生を棒にふりますからね~

 

いつも担当者に言うのですが・・・

そんな場面に是非会いたいんだ!と。

何故うちの店に私が居る時に来ないのか!と。

もし、来たら・・・腹を差し出して、「さあ!刺せ!刺してから金を奪え!」と言うといつも言っている。

(担当者もそんな人、他にいませんよ!と)

 

実は私の理想の死に様にこんなものがある。

・橋を歩いていると川で溺れる子どもがいる。

・そのお母さんがどうしようも出来ず、泣きさけんでいる。

・周囲の人も何も出来ず人だかりが出来ている。

・服ズボンを脱いでパンツ一丁で颯爽と飛び込む私。(衣服の水分吸収がすごいから助けに行った人が溺れ死ぬことも実は既に知っている)

・その子を助けるも力尽きて溺れ死ぬ私。

・その後、野次馬からの119番通報で駆けつけたレスキュー隊に死後助けられる私。

・パンツ一丁で飛び込むも濁流で脱げ全裸で救助される私を子ども、お母さん、野次馬が取り囲む。

TVや新聞で報じられる美談はここまで・・・

週刊誌で報じられるのはここから・・・

子どもを助けてもらったお母さんの証言・・・「あの人のあそこは、ちっちゃかったけど、あの人の魂はおっきかった!ありがとうはるかぜさん!」

こんなオチのある死に様を理想としている私は「変」な塊である。


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