蚊の気持ち [精神世界]
一昨日、蚊の気持ちになって考えてみた。
二匹の蚊が部屋に舞い込んできた。
一匹目は私の血を適度に吸い取り、私も吸い取られた痛みもなくスルーして数分後にちょっとしたかゆみがあった程度であった。このぐらいなら私も彼(蚊)の役に立ったのだと平常心のままだった。
しかし、二匹目は、欲をかいて必要以上に吸ったのか、吸うはなからかゆいので気付きとっさにピシャリと可哀想だが私の血が内臓からはみ出て即死。
ここで考えてみた~
一匹目の蚊なら奪いすぎないので(この適度感が重要かと)何度でも生きることが可能である。
(後で、私もあの蚊に自分の血を与えてやったのだ!と納得でき、循環型世界を理解)
でも二匹目は欲をかきすぎて天寿を全う出来なかった。
(吸われた方(私)も限界(臨界点)に達し、とっさにパチン!とカツを入れたことになる)
実はこれは私の人生にも例えることができるぐらいな例え話なのである!
故にあの二匹の蚊は私に身をもって知らせてくれたというのが真相であろう!
こんな私でもピシャリと殺さず、生かしていただいて有難うございます!