70歳の同窓会 [社会]
先日、私の母が中学校の同窓会に参加した話である。
70歳(古稀)の同窓会である。
約40名が参加(140名中)したらしい。同窓生で既にお亡くなりになった方は10数名らしい。(他は参加不参加含め120名以上はまだご健在だとか。。。)
集合写真を見せられた。
「母さんが一番若く見えるよ!」お世辞抜きにそう感じたままにこたえた。
「あら、嬉しい!」と。
でもマジマジと見る中で「この女の人も若く見えるねぇ」と伝えると・・・
「この人、千葉からわざわざ(山口まで)来たのよ~」とのこと。
やはり、田舎にいるよりは都会の方が人は若くなるのか?と感じた。
でもわざわざ遠方から来るというのも。。。「もしかしたらこれが最後かもしれない!」と思っての参加かもしれない。
両親に伝えたが・・・「私たちの70歳の同窓会はほとんど生きていないと思うよ!」と。何故なら、昔と食べ物が違うからそこまで生きている人がほとんどいないと思われる。
昔は何もない中でも身体に良いものばかり食べていたから今があると思う。
それに比べ、わたしたち世代は、コンビニ弁当やハンバーガーや牛丼やパンやスパゲッティなどなど昔の日本にはなかったものばかりである。
このような時代に於いても、玄米・味噌汁・納豆食を毎日毎日続ける私は同級生の中でもただ一人生き残っているのかもしれない。
せっかく頂いた貴重な今の奇跡のような命。その価値ある命を大事にし、何としても生き残ってみせるぞ!
(少し前までの・・・いつ死んでも悔いはないという刹那的生き方から考えると大きな進歩である!)
そんな私は42歳の同窓会に参加するか否か悩んでいる。。。