SSブログ

クレームの法則 [社会]

お店のクレームの対応も私の大事な仕事の一つである。。。

二日続けて淡々と処理させていただいてある法則に氣がついた。

と、いっても過去ブログで何度も記事にしたことであるが・・・

1件目の検証・・・[当りくじの中に期限切れくじ混入事件]

これは滅多にないクレームである。。。

当りくじを持ち帰り、家で見てみると期限切れの当りくじがあるではないか!

『オーナーかオーナーの兄(私)を呼べ!』というようなものであった。。。

この当りくじ誤混入は1万人に一人の確率の滅多にないものであり、このクレームの人も私のよく知る常連さんである。

しかもこの人、くじを引く際に・・・例の(ブログ記事にも書いた)当りくじ1枚でもごそっと複数枚取り出してその中から好きな当りくじを選び出すエゴ丸出しな人なのである。

オーナーのお詫びの電話と私の商品プレゼント攻撃で事無きを得たが、まさしく類は類を呼ぶの法則でクレームはクレームを呼ぶのである。(※類は友ではないから『類は友を呼ぶ』と表現しません)

2件目の検証・・・[商品が入っていない事件]

店としては常に誠心誠意袋詰めや商品提供している。

そんな中で月に1回ぐらい誰かが商品を入れ忘れることがある。従業員さんも人の子である。ご理解賜りたい。(これは店側の論理であることは重々承知でありますが、類類の法則を記事にしたいためのご紹介)

私が電話を受けた。

『ポテトが入っていなかったんだけど・・・』

私『大変申し訳ございません。今度お寄り頂いた際に現物をお渡しさせていただくか、100円をご返金させていただきます。どの時間帯にお寄りいただいても分かるようにしておきますので、お名前だけお聞かせいただけないでしょうか?』

先方『もう、いい!』ガチャ、ツゥツゥツゥ・・・

いつもフライ商品が揚げたてか揚げたてでないかクレームを入れる主婦の方であるが。。。

私に言わせると『いつもクレームを入れる』気持ちで居るから『クレームを入れたくなる』出来事を呼び込むんです!

この確率は・・・万に一人である。

いつも笑顔で接してくれるお客さんがいる。

こんなお方には『鏡の法則』が働き、こちらも満面の笑みで対応である。

類類の法則は間違いないなぁ・・・

 


nice!(0)