先祖供養 [社会]
お彼岸に際し振り返ってみた。
ある形式に則って(ヒントは私が毎日拝見させていただいているブログから)線香3本供養して3年と2ヶ月が経過した。
3年を大雑把に言うと約千日。
線香3本の意味は・・・
- 1本目は私にとっての父方の浮かばれないご先祖様の供養
- 2本目は私にとっての母方の浮かばれないご先祖様の供養
- 3本目はその両方に関わったその他諸々の縁ある浮かばれない霊(動物も含む)の供養
1日あたり3人の浮かばれない私に縁ある霊を供養させていただいたことになるので、この3年で3千人の供養をさせていただいたことになる。
先日も私はもう少しで死ぬところだった。このことに関してはまた別の記事として書きます。
まさしく、生かして頂いてありがとう御座位ます!を実感した。生かされているのだ!
私たちはいつか必ず死ぬ。死ぬために生きている、生かされている。
目には見えないけど、ご縁のあるご先祖さまのお陰で今がある。
多くの知らないご先祖様に応援されているのである。
今が苦しくったって、死ぬことや死んだことに比べれば楽なものではないか?
肉体を持ってでしか出来ないこの今をしっかりと楽しもう!
いつか死ぬときに・・・「あぁいい人生だった。。。」と思いたいものだ。
私が日々食べ、飲み、働き、考え、行動したことは取り急ぎ3千人の代表として経験させていただいたのかもしれない。
ヒモジイ思いで死んだ人も居るかもしれない。結婚出来ずに死んだ人も居るかもしれない。仕事がなく辛い思いをして死んだ人も居るかもしれない。家族に恵まれずに死んだ人も居るかもしれない。
この3年間は、その浮かばれない方々の代理として生かしていただいたのかもしれない。
神棚参拝と線香3本供養は自分と向き合うには本当にいい修行になる。
生かして頂いて、ありがとう御座位ます