映画「ももへの手紙」 [映画]
映画の日に何か観ようと思い、近くの映画館の上映情報をみていたら、氣になる映画があったので「ももへの手紙」を観た。
ハリウッド映画はスケールはデカイが展開が予想できる氣がして、展開の読めない妖怪アニメに惹かれた。
日頃から目に見えないものに興味があるからかもしれないが・・・
感想コメントにも「他の映画がつまらなかったのでハシゴしてこの映画観たけど良かった」とか「泣けた」とかあったが、「あれ?どこで泣けるんだろう?」と思いながら観ていたが、思わず泣けてしまった。
私なりのこの映画の解釈・・・
- 事故や震災で大切な人を亡くしても、魂の世界から見守られている。
- 東京のマンションを売って西日本の田舎に永住を決めた主人公親子を見習え。
- 目に見えないものを信じない人にはなるな。
- 遠回りしたけど結果的に近道であり、その過程の経験が何よりも大事。
今の空気の問題で西日本への移住をすすめている人もいるから今後の日本の動きに注目したい。
この映画は今の日本人へのメッセージを感じたのは私だけだろうか?
2012-05-03 02:28
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