毛細血管の如く走る道路

バイク納車１週間で約５００キロを走破した。山口県から直線距離で大阪まで行ったことになる。

前オーナーが1年間で約１０００キロだからこのペースでいくと２週間で追い抜く計算になる。

それにしても田舎道を走っても道路が素晴らしく整備されていて心地よい。

山口県は全国４７都道府県でも排出首相が一番多いから道路もいいというのがもっぱらの噂である。亀井静香氏の地元広島県庄原市も素晴らしく道路が整備されていたのを思い出す。

人間には毛細血管が張り巡らされているが、それと同じように日本という肉体の上に毛細血管の如く道路が張り巡らされている。それが一本欠けても困る訳である。公共事業を煙たがる政党もあるが、バイクを乗る私にとっては公共事業万歳である！

何故ならこんなに気持ちよく快適に走れるのも公共事業で素晴らしい道路を作ってくれたおかげだからである。

発展途上国のように整備されていない道路でもオフロードバイクだからそれなりに感謝していたであろうが・・・

灯台下暗しではないが、私たちが住む街にはまだまだ知らない素晴らしい場所がたくさんある。

県外や海外や宇宙に行くよりもまずは自分が住む街や県を深く知ろうではないか！？