楽に生きよう [社会]
もう5年ぐらいスーツを着ていない。
それまでは、15年間毎日スーツで仕事をしていた。
家に帰ると真っ先にスーツを脱いでジャージに着替える。
それが楽な衣服だからだ。ということはスーツは楽な衣服ではないということである。
そんな楽でないものを何故着るのかというと・・・明治維新後舶来のものがどんどん入ってきて、見慣れないけどなんだかキッチリしているね!という「他人の目」を気にする視点からだろう。
映画やドラマでしか昔のことは知ることは出来ないが、明治や昭和初期スーツを着た政治家や経営者が、家に帰ってすることは、スーツを脱いで浴衣(ゆかた)に着替えることである。
私達は日頃、いかに「他人の目」を気にして生きていることか。
ジャージが楽ならジャージで出かけてもいいじゃないか!?
学校の先生なんかはジャージが制服みたいなところがあるじゃないか!
「生徒にどうみられようが、私は勉強を教えているんだ!お洒落を教えているんではない!」と教師の叫びも聞こえてきそうだ。
最近はお洒落なジャージもあり、ジャージでデートしている若いカップルもいるから、今度外出用ジャージでも買おうかな?
「人目を気にせず」「楽にして」「自由に」生きていこうやぁ!