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同窓会にて思う [社会]

年末に高校の同窓会があり、25年ぶりに会う人多数。

また、年始に中学校のプチ同窓会があり、28年ぶりに会う人数名。

いろいろ話して感じたことだけど、「個人の本質」ってそう変わらないものだなぁと。

ということは、小学校、中学校、高校ぐらいまでの教育が大事なんだなぁとつくづく感じた。

いわゆる情操教育というやつである。※情操教育(じょうそうきょういく)とは、感情や情緒を育み、創造的で、個性的な心の働きを豊かにするための教育、および道徳的な意識や価値観を養うことを目的とした教育の総称。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E6%93%8D%E6%95%99%E8%82%B2

はっきり言って、数学や理科などほとんど覚えていない。

でもあの先生にこんな事言われた!とかこんな事で怒られた!とかこんなことしたよね!とかは同窓会でも共通の話題で盛り上がるほど覚えている。

「三つ子の魂百まで」の次は、「道徳は高校生までに教えておこう」ということになるだろう。

私の子供はまだ中学生。親がしてあげれる道徳教育はまだ間に合うかもしれない。。。

学校を卒業してから約4半世紀経過した。もう既に亡くなっている同級生が何人も居ることも知った。

改めて、生きているのではなく、生かされている現実を突きつけられた。

過去どんなことがあろうとも、今が最良の一日として過ごして生きたい。

私の情操教育に関わった多くの同級生に感謝である。皆ありがとう!


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