美食の成れの果て [社会]
毎日美味しいものを食べて「幸せ」を感じている人は多いはず。
そんな人に警告である!
私の知人に糖尿病の60代女性がいる。
その人の話をきくと・・・「食事制限があり、食べたいものも食べれない。」「カロリー計算をして食べなければいけない。」と大変な様子。
糖尿病=贅沢病と聞いているので、恐る恐る聞いてみた。。。
「若い頃はやっぱり贅沢な食事をされていましたか?」
『外食ばっかり!』『食べたいものを食べていた!』とのこと。
やはり『ディスプレイ』や『メニュー』に彩られた『美食』を採り続けた成れの果ては『病気』なのである。
私は1日1食で毎日玄米と味噌汁。決して贅沢な食事ではないと思うだろうが、私にとっては『最高の贅沢な食事』である。
私とは別メニューの贅沢な食事をしている親は風邪でダウン。別メニューの玄米・味噌汁の私はここ何年も風邪をひいたことがない。この違いが身近に『食』とはなんたるかを物語っている。
やはり、美食の成れの果ては・・・『糖尿病』で『食べたいものが食べれない世界』行きだと思う。
私のイメージでは『千と千尋の神隠し』の主人公の両親が目の前の美味しい食に誘われて貪り食って豚に変わるあのシーンが強烈に残っている。皆さんも欲豚にならないように美食には氣をつけましょう!※結果的に美食できなくなりますから。。。