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マシュー君からのメッセージ(2013.7.26) [マシュー君]

マシュー君とは・・・1980年に17歳の若さで亡くなり、その14年後お母さんに対してテレパシー通信でメッセージを発するようになり、今では宇宙連合の重要な任務にある。あちらの世界では結婚して家族もいるそうだ。

先月読んだ本「誰も書けなかった死後世界地図」①②を読んでこの仕組みがやっと理解出来た。

私達も2次元で生きるか、3次元で生きるか、4次元で生きるか、5次元で・・・の違いだけのような感じだ。

3次元と言われる現在の世界でも目の前の2次元的視点でしか生きていない人も多くいる。もっと多面的に物事を見ることが出来れば人生も変わりそうだ。宇宙も無限にあるように、私達も無限の中に生きている。宇宙人はきっとこの次元を駆使してやってきているのだろう。。。世の中を出来るだけ多面的に捉えて生きていきたいものだ!

http://moritagen.blogspot.jp/ より転載(転載自由とのこと、ありがとうございます!)


 

 マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。これはほかのたくさんの人たちにとっても関心あることですが、ふたつの状況について、たくさんの読者からの質問によろこんで答えたいと思います。どちらもアメリカ合衆国市民に関わることです。表面的には両者はまったく関係ないように見えますが、これらの大々的に報道されている問題はその核心部分では同じであり、どちらもあなたたちの社会の大きな成長の例だと言えます。    

 まず、エドワード・スノーデンによる極秘文書の公開によって政府の活動がより透明性をもつようになるのでしょうか、それとも単に不安定な国際関係をますます複雑化するだけなのでしょうか?

 あなたたちの世界の変革に必要とされる要素があるとすれば、それは真実でしょう。地球がいま回っている軌道のエネルギーレベルが真実を明らかにする道を開いています。でも、これがどのように起きて来るかは決まっていません。なぜなら魂の合意には柔軟性があるからです。

 この関係を説明するために、過去の極貧の転生とバランスをとるためにあなたが多額のお金を稼ぐことを選んだとしましょう。その合意事項と併せて、あなたは居住国、生まれ持った技量、独自に考え行動する気質といったそれを達成するために役立つさまざまな要素を選びます。けれども、選んだライフスタイルを達成するようになるためには、絶対これしかない方法とか専門分野があるわけではありません。

 魂の合意を意識として記憶しませんが、あなたは“ふさわしい”機会が訪れるたびにアイデア、本能、直感、強い願望、良心・・あなたの合意した選択に合致した魂から意識へのメッセージです・・にただ反応するようになります。

 これは、あなたたちが内部告発者と呼ぶ人間の場合、エドワード・スノーデンがやったことなのです。ある者たちは彼を裏切り者と呼び、ある者たちは英雄と呼びます。その一方で、分析家たちは彼の子ども時代と青春時代、性格的な特性と未熟性について議論し、政府の極秘文書を公開した彼の動機についてあれこれ推測します。 

 “ふさわしい”時期が来たので、彼が魂のメッセージに応えているのだとは彼らもスノーデンも知りません。同じようなエネルギー的な要素が重なってブラッドリー・マニングを動かして公式文書を公開させ、またジュリアン・アサンジュを動かしてウィキリークスを立ち上げさせたのです。これらの三人だけが“真実を明るみに出す”責任感から行動している人たちでは決してありません・・今ニュースになっている人たちだけのことを言っているのです。

 公開された情報の国際関係への影響については、名前が載った人たちはこのことでとくに事を大きくする気はまったくありません。彼らには対処しなければならないはるかに重要な国内問題があるからです。その上、広まっている波動エネルギーがはたらいて、指導者たちがどのような相違もうまく対処し、国際的な合意に到達できるようになっています。

 政治の透明性に関しては、市民たちの要求が大きくなるにしたがってそれは起きて来るでしょう・・ 単なるその秘密性だけでなく、政治的ご都合主義や司法システムの腐敗、そして多くの政治機関の政策と法律の基礎になっている企業資金を終わらせることです。変化を求める声はアメリカ合衆国だけではありません。もちろん同様に、政府に対して市民の最大の権益を守るように要求している国民にはエジプト人、ブラジル人、ロシア人たちがいます。改革が必要とされすべての国で粘り強い勇気ある草の根運動が、一部は外国からの支援を得て、その変化をもたらすでしょう。 

 大きな関心を呼んでいる二つ目の問題は、ジョージ・ジマーマンの裁判ですが、結果としては銃によるトレイボン・マーティン殺害に対する過失致死罪と第二級殺人の罪は無罪判決になりました。ほとんどの人々の関心はこの判決が公正か否か?に集まっていますが、多くの読者たちがこう訊ねてきています:“彼らとその家族たちは魂のレベルでこれに合意したのですか?”。

 そうなのですが、これには説明がいります。トレイボンとジョージとその家族たちは、過去の転生とのバランスのためにカルマ経験を選択したことに関してはほかの魂たちと同じです。つまり、彼らは殺人と死とそれによるこころの傷を経験する事に合意しました。彼らの合意契約は、それがどこで、いつ、どのように起こるかについてはある程度の柔軟性をもたせてありました。

 とくに宇宙でもかつてないこの時期には、“ふさわしい”機会は世界中で夥しく起きているので、選択したカルマが成就されるだけでなく、それが“より偉大な目的”にも貢献しているのです。そしてそれはマーティンとジマーマンの家族たちにも言えます。被告側弁護士たちと陪審員は人種問題は要因ではないと主張していますが、一般的には人種差別、あるいは人種的プロファイリング(捜査上の差別)が実際はその問題の根元にあると見ていて、多くの人々が今回の判決に抗議しています。

 この裁判とその成り行きは、長い年月にわたって人類の汚点であり試練である人種的偏見が今日のあなたたちの世界ではまったく時代遅れであることを否応なく“明るみに出して”います。教育によって人種問題に関する考えが変わるかもしれません。でも社会の中で本当の意味での変化が起こるのは、人々がこころから深く動かされるときだけです・・この個人的な悲劇の中でトレイボンとジョージと彼らの家族たちがそれぞれの役割を引き受けたのはその理由からなのです。

 人種偏見による同じような残酷な差別は、宗教、民族的及び文化的慣習、社会の“カースト”制度、政治システム、ジェンダー、そして経済的地位のなかに内在しています。何千年にわたる計り知れない苦しみをもたらしたこれらの分断はすべてなくなるでしょう。

 世界中で人々が、魂と意識レベルで正しいと感じることに基づいて行動する強い責任感に勇敢に応えています。そして宇宙は彼らが選択した合意にしたがって行動できるようにさまざまな機会を提供しているのです。そのほとんどは近親者たちの間以外では気づきません。国際的に知られる数少ない人たちでも、今の存在、そしていまやっていることを生前に魂レベルで選択していたことを知っていませんし、世界中の人々もそれは同じです。

 よく知られ深い尊敬を受けている一人が若いパキスタン女性のマララ・ユサフザイです。彼女は女性の教育を受ける権利のために闘い、銃弾を受けた後でも変わらずその目的のための努力をつづけています。彼女が致命的な頭の損傷から立ち直ったのは熟練した医師の手当てとたくさんの祈りのお陰だけではありません。彼女は魂の合意でこの崇高な目的のために一生を捧げることを選択したのです。そのお陰で、やがては男の子たちと同等の教育を拒否されているあらゆる少女たちにも同じ権利が与えられるようになるでしょう。

 フランシス法王もまたよく知られ多大な尊敬を受けている人です。ジョージ・ベルゴグリオとして転生してきたスピリチュアルに進化したこの魂は、後に多大な影響力をもつ法王の地位につくように宇宙最高評議会からの要請でそうして来たのです。魂が受け入れた合意にしたがって、宇宙はそれに“ふさわしい“機会をつくるための”道を開き“ました。そのようにしてベルゴグリオは法王になり、バチカン内部からの強い反対にもかかわらず、教団がその始まりから犯して来た過ちを正す行動を、自己の責任と感じることにしたがって行なっています。

 地球のアセンション行程を通して、彼女はほかの宇宙文明社会から天文学的な量の光を受けています。けれども、僕たちの親愛なるファミリー、あなたたちの社会を、あらゆる存在が地球の莫大な豊かさの中に平等に分かち合う平和と調和の世界に向けてさらに近く動かしているのは、こころの内からの声にしたがっているすべての人々によって創造されている光なのですよ。 

 この宇宙のすべての光の存在たちは、あなたたちライトワーカー(光の使者)たちを無条件の愛と最高の尊敬で見守っています。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文: Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄



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