映画「潔く柔く」 [映画]
映画「潔く柔く」を鑑賞した。
15歳で幼なじみを事故で亡くして心の傷を引きずるカンナ(長澤まさみ)が8年後、ある男性ロク(岡田将生)と出会う。その彼も心に傷を持ち、二人がお互いのそれぞれの傷を癒していくラブストーリー。
「大切な人を失っても、人はまた愛することができるのでしょうか。」がこの映画のキャッチコピー。
斉藤和義の「歌うたいのバラッド」が似合う映画だなぁと思っていたら、映画のプロデューサーも「歌うたい」を聴きながら脚本を読んでいたらグッときたとのこと。それで主題歌を依頼したと書いてあった。エンディングの映像と主題歌がぴったりだった。
とにかく映像が美しい。どこか懐かしい風景だなぁ・・・と思って調べると広島や愛媛といった瀬戸内海がロケ地なんだとか。わたし達が小さい頃のコンビニも無い青春の原風景とでも言おうか。。。
人を理由も無く好きになる気持ちってやっぱりいいなぁ・・・。ここ当面はラブストーリーにハマッてみることにする。
※予告編で観た「永遠のゼロ」も楽しみである。
わたし達の人生と同じように、悲しみの先には幸せが待っている!そう感じた素敵な映画でしたヨ!