ドラマ「それでも、生きてゆく」

ドラマ「それでも、生きてゆく」を観終えた。しかも２回も。。。

それでも、生きてゆく公式サイト

２０１１年震災の後に作られたドラマという背景もあるのだろうか？タイトルの通り、悲しみの先に「それでも、生きてゆく」という強いメッセージが含まれている。

 

中学生の時に同級生に妹を殺されたヒロキ（瑛太）と殺した側の妹、双葉（満島ひかり）が１５年後、再会するところからドラマは始まる。被害者家族と加害者家族を描いたドラマはこれまで無かったのではないだろうか？

私は５話から１１話までの約５時間半一気に観てしまった。心をかきむしられ、次はどうなるのか気になり、睡眠を削ってでも観たいと思った。これ程までに引き込まれたヒューマンドラマは過去に「北の国から」一度キリである。北海道富良野を自転車でロケ地めぐりをした程である。

 

最後は究極の純愛に心が洗われたのが救いであった。

 

愛は距離と時間を超えていく！

 

二人のラストシーンはもう１０回ぐらい観た。それでもまた観たいと思う最高の内容だ！DVD買おうかな？初回限定版はシナリオとセットらしいから中古でこのセットを探そうと思う。

 

「一日の終わりに良質なドラマを！」を提唱していたが訂正したい。その趣旨としては、一日の終わりに良質なドラマがあれば、それを目標に辛いこともハードワークもがんばれるからである。そして観終えた後はまた次の展開が楽しみとなり、それまでの間、またがんばれるからである。連続ドラマを毎週リアルタイムで観るのなら、そのままなのだが、DVD化されてからとなると睡眠不足におちいるので危険である。なので以下の通り訂正します！

 

「一日の終わりに良質なドラマを！（１日２話上限で！）」