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映画「最上のプロポーズ」 [映画]

映画「最上のプロポーズ」を観た。BeeTVドラマ「最上のプロポーズ」公式サイト

サブタイトルに~花屋のジンクスから始まる4つの物語~とあるように向井理、金子ノブアキ、斎藤工、小出恵介の4人の男性にまつわるプロポーズ話。

本田翼主演映画「午前3時の無法地帯」DVDにこの映画のエピソード1が収録されており、ずっと氣になっていた。DVDや上映映画の際に観る予告編は結構参考になるので好きである。

もしも彼女が出来て、映画を劇場で観ることになって現地待ち合わせ、上映時刻に彼女が遅れて来たとしよう。「本編は始まっていませんが、予告編は既に始まっているのですがよろしいですか?」とチケットの人に言われたとする。

彼女「いいじゃん!行こうや!」

私「うん。」

と言いながらも少し不機嫌になるかも。1800円の映画代の内200円分ぐらいは予告編分と思っている自分が居るので何か損した気分になるだろう。。。とまぁ妄想してみる(笑)。

人間って想像力というか情緒というか合理的に割り切れない部分がある。予告編観る観ないで次の映画人生が変わるのである!と少し大げさに言ってみる。とまぁネットサーフィンの如く気ままに映画サーフィンをしている自分がいる。(いくつかの予告編の中から次に観たい映画を決めるのであるが、結構当たりが多い。)

とまぁ前置きが長いが、中学校の初恋の女性に大人になってプロポーズする斎藤工(スノウドロップ、花言葉:希望)、化学の研究者が絵を書く女性に一目ぼれして決してあきらめない金子ノブアキ(アイリス、花言葉:恋のメッセージ)、意識不明の寝たきり女性に通いつづける小出恵介(ブルーローズ、花言葉:奇跡)失って初めて大切なものに気付く向井理(ウェディングベール、花言葉:願い続ける)というイケメン男性から擬似プロポーズされたい人は必見である。

何年経ってもずっと想い続けていたという純粋な思い、研究と同じく恋愛に対しても決してあきらめないという思い、意識不明でも奇跡を信じて通い続ける愛、別れて気付くそれまでにもらった愛。この時期に関係なく不変の法則があるので男性としても勇気づけられるいい映画だった。

まぁこの時期に一人で観ると一人もんとしては少し寂しくなるかもね。。。

最上のプロポーズ[通常版] [DVD]

 



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