生活習慣ってやっぱり怖い [健康]
生活習慣というのはやっぱり怖いなぁと感じた。
先日もお店で「この缶コーヒーで砂糖が入ったの無いの?」と中年女性に聞かれ「ブラックしか無いんですよ!」と答えると・・・「砂糖が入っていないと飲めないのよね~」とのこと。見ると普通の女性の二倍の横幅はある。やはり、その人の生活習慣がその体型にさせたんだなぁ・・・と。
缶コーヒー1本あたり何グラムの砂糖が入っているのか分からないが、仮に5グラムとしよう。
毎食後飲んだと仮定して1日に5グラム×3本で15グラム。年間365日で約5キロ(5,475g)、20年間継続したとして100キロ。その人の体内に蓄積したことになる。当然代謝で排泄するのだが、半分排泄したとして半分体内に残るとする。普通の女性の体重が50キロならばその人の体重がプラス50キロで私の仮説の理にかなう(笑)。
今日の話は半分ジョークだが(コーヒーだけにブラックジョークよね~)甘いものには甘い罠がある(甘いだけにうまい!)。
私は昨年痛風を発症し、痛風にはカロリー制限と砂糖(果糖)の制限が必要とのことで、コーヒーもカロリーがあるミルクを入れずにブラックで飲むようにし始めた。コーヒー愛飲暦20年だが初めてのことだった。思い起こせば20代前半の頃、前述の女性のように砂糖ミルクなしでコーヒーは飲めなかった。それが、20代後半には砂糖なしになり、20年後の今ではミルクもなしのブラック習慣になった。生活習慣は変えれるのである。他にも愛飲暦二十数年だったビールもこの10ヶ月1滴も飲んでいないが強がり抜きで全然平気である。今まで商売に踊らされていたんだなぁ。。。
生活習慣は怖いが、変えることも出来るのである!
ちなみに生活習慣病は心臓病、脳疾患、高血圧、糖尿病、癌と言われている。要するに全ては自業自得だったということである。当然痛風になったのも自業自得と十分承知している。だからこそ、今までの悪しき生活習慣とおさらばしようと自分と闘っている最中である。敵は外に存在するのではなく、自分の自我(欲)だったのである。
今日も自我(欲)との闘いに打ち勝とうではありませんか!?