純粋な瞳は4千万しか居ない [社会]
先日の「免疫年齢」テスト項目で「大笑いする」ことが無いなぁ・・・と思い、免疫力アップの為にyoutubeでお笑いコントや漫才を観ている。なにげなく観た芸暦20年の大阪出身「テンダラー」のボケ役が甥っ子に似ていて親近感を感じ、ハマってみている。
https://www.youtube.com/watch?v=1--AV1N0Tfk
「2億4千万の瞳」で笑いを取るネタなんだが・・・昨日みたニュースで衝撃を受けた。
総務省は4日、衆院選公示前日(1日)の全国の選挙人名簿登録者数(有権者数)を、1億424万9187人と発表した。
「それがどないしたん?」と思うかもしれない。
有権者ということは二十歳以上の成人。日本の人口が1億2千万としたら・・・2千万人しか若者が居ないという事実。
少子高齢化という現実。
10年ほど前に参加した企業経営者向けセミナーで「子孫を残したのであれば、生物としての役割のほとんどを果たしています。経営の悩みなんかは大したことはありません。」まぁこれは経営難を苦に自殺する事件を受けての話ではあったが・・・。
私たちは子供たちのために何がしてやれるのか?
ホンマでっかTVで有名になった武田教授によると・・・土地を確保し、食べていける仕事を残してあげることだそうだ。
農業しかない昔、土地があれば作物が出来る。作物があれば生きていける。そのために先人たちは必死で守ってきたという話である。
確かに、土地があれば雨露しのげる家も持てるし、食べる物だって出来る。
今、世界の現実を見ると・・・少子高齢化で縮小していく日本。人口爆発で拡大するアジア圏。当然、日本は狙われるだろうなぁ。米の国も撤退を決めているから益々防備が手薄になっていく。
来年が天下分け目の年と私の中では予想している。
純粋で社会を知らない2人の子(4つの瞳)を持つ親として何が出来るのだろうか?そこを私の中で今回の争点としたい。
まぁ種を残した時点であなたの役割はほぼ終えています!と言われたから、氣は楽なのであるが。。。