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小麦粉を食べない実践 [健康]

例えば納豆の食品表示欄に「大豆(遺伝子組み換えではない)」という表示があるが、これは日本人的な良心も含めて、他者との差別化の目的で表示されている。

しかし、これがTPP導入後、アメリカからの訴訟の対象になる可能性があるのである。「表示義務も無いのに、そんな事書くから俺たちの大豆が売れないじゃないか!」と損害賠償を起こされるのである。訴訟王国アメリカ。もうそれが既に分かっているので表示をしていないメーカーもあるかもしれない。

アメリカ人医師が書いた「小麦を食べるな!」という本は読んでいないが、読んだ人たちの概要から推測して、遺伝子組み換え小麦を食べない実践を始めて3日目。

これが非常に難しい。というのもお酒やタバコを止めた時に似ている。(お酒は医師の薦めもあり、赤ワインのみ復活)というのも目の前でパンを美味しそうに食べている人を見ると食べたくなるのだ!というより常習性があるのか、禁断症状のように無性に食べたくなる。(恐らくこれが例の遺伝子組み換え食品の成せる技なのかも)

そして、食品表示の「(遺伝子組み換えで無い)小麦」を使用している商品を見たことが無い。ということは…既にほとんどが遺伝子組み換えかと思われる。

そばを買おうにも「小麦粉」が入っている。こうして見ると現状の日本の中で食べるものが無くなる。それだけ食品兵器として成功しているということだ!そして病気になれば、用意した薬で薬漬けという別のリピーターにさせるだけの話。恐ろしいループの完成。

とはいえ、病気(痛風)になってしまった私としては、食事制限の努力をしていかないといけない。痛風になった当初、ビールを止めた反動で毎日毎日アイスクリームを食べていた。(前述の本のレビューでビールを止めました!という人もいた)ビールで摂れなくなった糖質を別の糖質でまかなうようになったのか?そのまま砂糖の害悪を知らずに続けていたら、今度は糖尿病になっていたことだろう。糖尿病が一番恐ろしい!と薬剤師の人も言っていた。合併症もさることながら、食べるものが無い恐ろしさだとか。痛風の食事制限もしんどいのに、糖尿病には決して成りたくないと思い、実践中である。

100%シャットアウトは無理にしても、減 遺伝子組換食品に努力しようと思う。

兎に角、無知であることを我々は知って(無知の知を自覚して)少しでも学び、知り、実践して健康で心豊かに生きたいものである…。


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