映画「バンクーバーの朝日」 [映画]
映画「バンクーバーの朝日」を観た。
内容は…約100年前、多くのの日本人が夢を抱いてカナダのバンクーバーに渡るも、人種差別、貧困で苦労しながらも野球という楽しみで救われたという実話に基づくお話。体格も体力も違うカナダチームに対して、バントや盗塁、スコア分析による投球といった日本人らしい頭脳プレーで対抗していく。審判による白人びいきのアンフェアーなジャッジに悩まされながらも、やがて白人観客までも魅了されていくのである。
http://www.vancouver-asahi.jp/
バンクーバー朝日軍―伝説の「サムライ野球チーム」その歴史と栄光
- 作者: テッドY.フルモト
- 出版社/メーカー: 東峰書房
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
イチローにあこがれて野球を始めた息子も今年で高校3年生。甲子園を目指せるのも最後の夏となる。そんな息子に見せてやりたいなぁ…と感じた。
家に帰って、調べていると…「奇跡体験!アンビリバボー:バンクーバー朝日SP」に行き着いた。(23:04~バンクーバー朝日編です!)
https://www.youtube.com/watch?v=ZVLRAfNTqHY
映画関係者には申し訳無いのだが、こちらの壮絶な内容に感動した。映画を観ない人も無料ですので是非観てみて下さいな!隠れた歴史の真実を知ることになります。「やられたらやり返す」という半沢流では無い、「やられてもやり返さないという」日本流の奥義に感動した。もう争うのは止めにしよう…。