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「おひとりさま」の効果効能 [健康]

私は恥ずかしながら、何をするにしても「おひとりさま」である。

しかし、その「おひとりさま」時間が万人にとって必要であるという記事を読んだ。

以下その記事である。「おひとりさま」も悪くは無いんだなぁ…(笑)

http://ure.pia.co.jp/articles/-/31636


【ストレス解消!1日15分「おひとりさま時間」の意外な効果】

仕事が忙しい。プライベートに帰れば、家族や恋人とのコミニュケーションの中で、摩擦が多くて疲れている。

こんな悩みを抱えている人は多いようです。最近は、長時間労働も珍しくありません。また、人員削減などの影響で、任される仕事の範疇が広くて仕事で疲れるということも多いようですね。

仕事でエネルギーを消耗すれば、家族や恋人との時間でも元気がなくなるのは当然のことです。とはいえ、ワークライフバランスを変えるのは難しいという方が大多数でしょう。仕事とプライベートの中で、人と接する苦痛を変える方法はないのでしょうか。

実は、こんな悩みを簡単に解決する方法があります。一日15分だけ、意識して「おひとりさまの時間」を作り出すんですね。公私の時間で人と接する辛さがあっさり解決してしまうことも多いので、実践されると驚かれるかもしれません。

■人は、完全に一人になる時間がなければ疲れてしまう。

本来、仕事やプライベートで誰かと交流する時間が多いというのは、とても幸せなことのはずです。そのことをなぜ、辛く感じるのでしょうか。

それは、人間に必要な3つの時間のバランスが崩れてしまうからです。

人は、一日のうちに「仕事などの公の立場で人と接する時間」「プライベートの立場で人と接する時間」そして「完全に一人になる時間」がなければ、たとえ他の人から見て恵まれているように見えても、息苦しさを感じるようになるんですね。

仕事やプライベートの事で時間を割かれれば、完全に一人になれる時間はなくなります。そのため、息苦しさを感じることになるわけです。

■一日15分 意識して「おひとりさま時間」を作ることでうまくいく

ならば、意識して、完全に一人になる時間を作れば、仕事もプライベートも、人に迫られて息苦しさを感じることはなくなります。とはいえ、忙しく過ごしている人なら、物理的に長い時間を割くことは難しいと思います。

そこでおすすめしたいのが、一日15分だけ、完全な「おひとりさま時間」を意識して作ることです。

たとえば、職場で昼休みを過ごす時、食事を済ませたらオフィスの外に出て近くの公園を15分だけ散策してみる。自宅で入浴する時に、いつもより15分長く浴室で過ごす。職場から自宅に戻るときに、座れる各停の電車に乗り換えて、一人で過ごす時間を作り出す。

些細なことのように見えますが、意外な効果があります。ここで重要なことは、携帯をいじったり、本を読んだりといった、頭を使ったり心を砕くことを一切しないことです。

携帯をいじったり、本を読んだりすることで、意識は必ず他の誰かに向かいます。したがって、せっかく自分一人だけの時間を過ごしていても、誰かと接するストレスを引きずることになってしまいます。

とにかく、何もせず、自分の目に映る風景や、心の中を過ぎていくものを見つめること。ただ単に、自分一人で過ごす時間を確かめることで、仕事もプライベートも人と接する時間が苦痛でなくなります。

余談ですが、心に息苦しさを感じるのは、3つの時間のバランスが崩れた時に起こるものです。したがって、仕事などの公の立場で人と接する時間が極端に減れば不安になりますし、プライベートで人と接する時間が無くなれば、寂しさを感じるようになります。

不安や寂しさがのしかかっているようなら、3つの時間のバランスを考えて、仕事やプライベートの時間をコントロールするのも、自分らしさと穏やかな心を保つ良い方法です。心当たりがあるようなら、ご自分の3つの時間を見つめ直してみてくださいね。



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