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ドラマ「花燃ゆ」-8 [ドラマ]

ドラマ「花燃ゆ」第8話「熱血先生、誕生」を観た。

視聴率はイケメン俳優:東出昌大効果か?前回より1.4ポイント改善。

久坂玄瑞(くさか げんずい)を東出昌大が演じる。久坂玄瑞は身長が180センチ(記録では六尺)という長身でイケメンで美声の持ち主(詩吟の世界では久坂流として今も受け継がれているとか)で、医者の息子、しかも秀才。今のご時勢でももてるが、当時もかなりもてた様子。長州藩として京都御所警備滞在中も「長州の久坂はん!」と入れあげた芸妓も多く、隠し子も残している。まぁそんなことを大河ドラマで描くのかどうかは分からないが…史実としては知っておこう。

http://www.sankei.com/west/news/150131/wst1501310001-n1.html

15歳で松陰と出会い、24歳(満年齢)で自刃して死ぬのだからドラマではあと9年の命。でも彼の死が松下村塾の双璧と言われた高杉晋作にも多大な影響を与え、維新を大きく動かしていくのである。龍馬土佐藩脱藩も玄瑞と面会した翌月ということからも何かがあったのだろう。

松陰と玄瑞が出会うシーンでは涙が止まらなかった。

この若者とどうしても会いたい!しかし、自宅幽閉の身で一歩も外に出ることが出来ない。野山獄の高須久と娘との再会にヒントを得たのだろうか?(娘を怒らせて敢て面会に出向かせる手法)相手を知り、自分を知り、そして戦術を取る。非常に勉強になる。

ドラマというのは今後の展開が分からないから面白いが、歴史ドラマは結果があり、その途中経過を観るのが非常に面白いものですね!と大河ドラマ初体験中である。

来週は幼名「春風」の高杉晋作登場である!益々面白くなき視聴率が面白くなりそうである!


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