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ぬか=米+康 [健康]

「ぬか」(玄米を精米すると排出されるカス)は漢字で書くと「糠」である。先人たちは知っていたのだ!米+康、まさに健康の康である…と。カスでも何でも無い。米+白=粕(カス)、白米の方がカスであることも…先人たちは偉い。

ぬかは、一般的には肥料や竹の子を煮る際のアク抜きに使う。ということは栄養価も高いし、洗浄効果もあるということなのではないだろうか?

他にも「ぬか床」「ぬか漬け」「炒りぬか」「ぬかせっけん」天ぷら粉に混ぜて食べる…etcいろんな使い方があるみたいだ。今まで知らなかったが、「ぬか玄」なるサプリメントまである。文中にある白米と玄米の栄養比率は興味深い。http://www.sugishoku.com/nukagen/nukagen.html

今まで捨てていた「ぬか」を売ったらどうだろうか?と考えている。消費者サイドは「ぬか」を食してみてはいかがだろうか?JAでも売っている。1キロ100円、500gで50円。安い!安すぎる!消費者天国である。需要と供給バランスが悪いのだろう。しかし、ぬか玄というサプリは結構な値段がする。加工することと情報提供で付加価値が上がるのである。私は玄米食だから日常的に「ぬか」を取り入れているから敢て「ぬか」を取ることも無いが、消費者天国な今、1キロ100円で買って、自分なりの食べ方を開発してみてはいかがだろうか?

例えば、ヨーグルトにきな粉を入れるが如く、ぬかと一緒に…とか。白米にふりかけとして…。野菜サラダのドレッシングとして…とか。カレーやシチューに入れて…とか。

まだまだ食による健康増進の余地はありそうである。


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