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ドラマ「花燃ゆ」-17 [ドラマ]

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第17話【松陰、最期の言葉】を観た。

男らしさに泣けた…

最期の言葉.jpg

処刑される二日前から書き始めたとされる「留魂録(りゅうこんろく)」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%99%E9%AD%82%E9%8C%B2

二部ある中で現存するものは、なんと…牢獄で一緒だった会津藩士:沼崎吉五郎が三宅島に島流しになり、明治維新の後、許されて東京に戻り、明治9年に門弟の手元に渡されたものだという。松陰の死後17年経過していたとは!会津藩と萩藩は戊辰戦争で戦った相手同士だから犬猿の仲であったにも関わらず、事の大事さを感じ取ったのであろうか?17年間も獄中で大事に保管してくれたお陰の産物である。

萩の野山獄同様に江戸の囚人であっても、松陰に触れる人は皆、惚れていったのだろう。至誠は万国共通ということなのだろう。

至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり!


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