映画「雲のむこう、約束の場所」 [映画]
新海誠監督のアニメ映画「雲のむこう、約束の場所」(2004年公開)を観た。
宮崎駿監督の「ハウルの動く城」を抑え、第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞。
青森に住む中学生女子1人とその同じ女の子が好きな男子同級生2人の物語。声優は吉岡秀隆と萩原聖人。
戦争があり、北海道と本州が分断され、北海道には大きな謎の塔が建設された。その塔を間近に見るために、飛行機を作って国境を越える計画を立てる。そして女の子を乗せて塔を見せることを約束する。
http://www.cwfilms.jp/kumonomukou/top.html
新海誠作品で恋愛もの「秒速5センチメートル」から入った為に、SFというか戦争ものに少し違和感を感じたが、本来はこちらを得意とするらしい。
あと二つ「ほしのこえ」「星を追う子ども」を追っかけることにする。好きになると、とことん突き詰めたくなる性分は何とかならないものだろうか?と自分でも思うが「探究心」が強いと置き換えてみる。
長所は短所でもあり、短所は見方によると長所でもある。それは自分以外の人が決めることかもしれない。性格は死ぬまで治らないのだろう…