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kari [社会]

インドにはカレーという言葉は無いそうだ。インドを訪れた西洋人が本国に持ち帰った際、現地の言葉で汁やソースを意味する「kari」という言葉がなまって伝わったのだとか。

日本では「夫と妻の料理に関する意識調査」(象印マホービン調べ/2014)によれば、“配偶者に作って欲しい料理”の1位は夫婦とも「カレー」で一致。

ならば未婚の私としては、将来の為にkariを極めるしかない。

カレーをキーワードに「食」の新しい楽しみ方を提案し続けている料理集団「東京カリ~番長」というのがあるらしい。その番長が教えてくれる5カ条を参考にしたい↓

健康にいいヨーグルトとkari。最高の組合せかもしれない!


家庭でおいしくカレーを作るための鉄則5カ条
  • 第1条 たまねぎは強火でガシガシ炒めるべし!
    「カレーに欠かせないたまねぎですが、弱火でコツコツ炒めるより、僕らは強火でガシガシ炒めます。焦げつきそうになったら差し水をすると、一気に色が深まります。そうすることで玉ねぎの甘みと旨みを引き出すことにもなります」
  • 第2条 怖がらずにスパイスを使うべし!
    「ルーを使ったカレーでも、スパイスを少し入れるだけでグンと味が本格的になりますね。ただ、やたらとスパイスを使えばいいってものじゃない。基本は、色付けに『ターメリック』、香り付けに『クミン』や『コリアンダー』、辛味付けに『カイエンペッパー』をおさえておけば大丈夫です」
  • 第3条 乳製品でコクを出し、まろやかさをアップすべし!
    「牛乳や生クリーム、ヨーグルトは間違いなく、カレーをおいしく、贅沢な味にしてくれます。それ自体がコクのかたまりのようなものだから当然といえば当然。カレーの調理力を確実に伸ばせます!」
  • 第4条 酸味を加えて味を引き締めるべし!
    「酸味はカレーの味を引き締めてくれる隠し味。トマトや梅干し、ワイン、柑橘類、黒酢なんかも入れるとおいしいですよ。酸味が加わることで後味がスッキリするんですよね」
  • 第5条 ルーは火を止め沸騰状態がおさまってから入れるべし!
    「意外と知られていないのですが、市販のルーの箱の裏にはしっかり書いてあるんですよ。フツフツとした鍋の状態が静かになってからルーを溶かせば、ルーが煮汁によくなじみ、均一に鍋全体に広がっていきます。ルーを入れてから長時間煮込まないのもポイントです」


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