ドラマ「下町ロケット」 [ドラマ]
いやぁ…生きていて本当に良かった!というドラマを観た。(相変わらず大げさでスミマセン)
2011年WOWOWで放送された5話完結ドラマ「下町ロケット」である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E7%94%BA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88
あの「半沢直樹」の原作者:池井戸潤氏原作のドラマ化である。
観るきっかけとなったのはアニメ映画「秒速5センチメートル」の舞台が種子島であり、そこに東京から転校した男の子が深遠なる宇宙の旅を続けるロケットに興味を持つからである。男というのは、機械いじりが好きで、宇宙などにも夢を抱くものである。(てか、私だけ?)
このドラマ「下町ロケット」で、三上博史演じる佃製作所の佃社長は二代目であるが、以前は宇宙科学開発機構でロケットエンジンの製作に携わっていたが、打ち上げ失敗で、責任を取らされ退職して親の下町の町工場を継ぐ。
もの作りに対する情熱や執念、「挑戦の終わりは、新たな挑戦の始まりである」
中小企業と大企業の戦い、夢に対する情熱、夢だけでは食えない現実…親子とは?夫婦とは?上司とは?部下とは?友人とは?技術立国の日本のさまざまなものが縮図として描かれている。
音楽も映像も演技も素晴らしいし、日本の男性諸氏はこれを観ずには死ねない!女性弁護士として大手に戦いを挑む女の戦い、男を助ける女性の姿でもあるので、女性諸姉も是非ご覧あれ!
私も畑は違えど、農業という現場で、もの作りを頑張ろう!と思います。
皆さんの挑戦は何ですか?