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理系男子からのニュース [社会]

私は学生時代、理系にあこがれ選択するも、その理系科目のみ赤点三昧(赤点~平均の半分以下で追試)で「これでは大学に受からない」とあきらめ、文系に変更した経緯がある。

就職活動でも理系のSE(システムエンジニア)にあこがれて晴れて採用。入社までの途中で総務部の先輩若手が辞めた為、打診があり、急遽総務部へ配属。どんだけ理系に嫌われてるんや!というより、「お前は文系畑!」と大いなる存在からお墨付きをいただいたのかも。

学生時代は軽音サークルに所属しており、文系・理系混合だったが、文系は明るくてバカばっかりやっているが、理系はクールで論理的に話をする。未だに続く友人関係も文系のみである。

しかし、息子は理系の高専(工業高等専門学校)に進学した。「とんびが鷹を産んだ!」と喜んだものだ。

それ以降、高専に親しみを覚え場所は違えど、鹿児島高専の「宇宙天気ニュース」を毎日読んでいる。

そのニュースの内容は未だによくわからない文系頭だが、何か異常値を示していることだけは読みとれる。色表示も「非常に激しい」赤を示しているので分かりやすい。地球内部のマグマ大使(マグマだまり)を刺激しなければよいが、地震・噴火・津波・落雷・停電etc備えておこう…最近買った手回しラジオの出番か!?備えあれば憂いなし。


http://swnews.jp/

2015/ 6/23 12:12 更新
太陽風の乱れが到来して、速度700km/秒、磁場強度40nTに強まりました。また、M6.5のフレアが発生しています。

 担当 篠原

 今日未明、23日3時(世界時22日18時)に、
 太陽風の乱れが到来して、
 速度は、400km/秒から700km/秒に、
 磁場強度は、10nTから40nTに、
 急に強まる変化が発生しています。

 昨日紹介した、M2.0、M2.6フレアに伴うCMEの乱れが、
 発生から1日半で地球まで到達した様です。

 太陽風の磁場は、初めに大きく南向きに振れて、
-40nTの変化に達しています。
 速度も高まっていたため、磁気圏への影響は大きく、
AE指数は、瞬間的に2500nTを超える、
たいへん激しい変化を記録しています。

また、京都大学WDCによるDst指数の速報値は、
-144nTまで下がっていて、大きな磁気嵐も発生しています。


 擾乱の到来から8時間ほど経過しましたが、
 現在も、太陽風の速度は700km/秒とたいへん高く、
 磁場強度も25nTと大きく強まった状態です。

また、磁場の南北成分は、
-20nTという強い南向きが3時間ほど続いています。
このため、磁気圏の激しい乱れは、現在も続いていると考えられます。
 今後のAE指数、Dst指数の変化に注目して下さい。


 一方、23日2時半(世界時22日17時半)には、
 太陽の中央の2371黒点群で、
M6.5とやや大きい中規模フレアが発生しています。
SDO衛星AIA131による動画を掲載します。

この規模のフレアの発生は、5月5日のX2.7以来です。

フレアに伴って、CMEも発生しています。
SOHO衛星LASCO C3の動画を見ると、
 昨日と同じように、太陽全体を包む様に白いガスが広がっています。
このため、地球へも太陽風の乱れが到来すると予想されます。

2日程度で地球まで達すると考えると、
24日後半から25日くらいになりそうです。

 動画の様子では、昨日のCMEよりも少し淡い様に見えますが、
どの様な擾乱がやって来るのか、今後の太陽風データに注目して下さい。



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