映画「想いのこし」 [映画]
映画「想いのこし」を観た。
人は死んだらどうなるのか?生きている限り永遠のテーマである。死んでみて初めて分かることである。
女と金、今さえ良ければという刹那主義のイケメン岡田将生演じる本多ガジロウが自分が原因の交通事故で死んだ四人の幽霊の望みを叶える物語。
想い残すことがあれば成仏出来ないのだろうか?
例えば、私で言うと・・・子供(高3の息子・高1の娘)の社会人になった姿を見てみたい。結婚する相手を見てみたい。孫の顔を見てみたい。孫の成長を見てみたい。孫の社会人になった姿を見てみたい・・・と永遠に続くのである。どこかで「はい!ここまで!」と人生はいつか終了しなければならない。なんだか、そんなことを教えられた。
全人類がいつか必ず来るその時、まで。成仏出来るように、精一杯生きましょう!