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夢を食べて生きる [社会]

霞(かすみ)を食って生きていくことは出来ない。しかし、夢を食べて生きていくことは出来る・・・そう感じた。

学生時代の友人が大阪でショットバーを3店舗経営している。私も以前、こんな格好をして↓サンドイッチマンとして大阪の夜の街をまさしく広告塔として歩いた。振り向いたり、観てくれた人を計測しながら歩いたのだが、一晩で約1万人に観てもらったことがある。そこからどれだけ検索によるアクセス数が増えるのか検証したのである。

広告塔.jpg

好奇の目で見る人、握手を求めてくる人、「一緒に写真撮ってもいいですか?」と写真に納まったり、「この肩の筋肉は絶対、男でしょう?」とか、同業者からは「ヤバ過ぎ!新手の手法やわ!俺には出来ひんわ!」etc反応があり、結構楽しかった。その友人と二人で案を出し合いながら試行錯誤しながら3日間ほど続けた。これを観て来店した人は居なかったが、強烈なインパクトを残したのは事実であろう。

事業家はサラリーマンと違って、自分でいろんなことに挑戦出来る。

当然、投資に失敗することもあるだろう。しかし、それは反省点として次のステップへの貴重な材料となるのだ。

その友人は3店舗の内、1店舗は自分が常駐して切り盛りする。ショットバーなので深夜2時頃までの作業となる。

私が驚いたのは…昼間にカフェを新規オープンさせたいので他店に勤務しながら修行しているというので、帰って寝て、午後の勤務なのだろう!と想像していた。

なんと、お店で仮眠を取り、始発電車に乗り、朝6時からオープンの一流有名チェーンのお店で20代の若者に混じって働いているのだという。 

まさに、夢があるから生きていけるのだ!

私もここ1ヶ月平均睡眠時間3~4時間で新規ビジネスの勉強をしている。新しいことを知るというのは楽しくて仕方ないのだ。寝ていても自然と目が覚めるのだ。彼の気持ちが少し理解できる。

現実には食べないと死んでしまうが、夢というスパイスがあれば粗食でも十分可能だ。

夢を持って、一度しかない人生に挑戦して生きましょう! 


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