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ヤマハ製 Resonator125 [社会]

Resonance(レゾナンス)は音楽で言う共鳴や反響という意味である。

東京モーターショーで登場したYAMAHA発動機(敢えて発動機と書くのは、音楽のYAMAHAとバイク等のエンジン部門と分ける意味もあるが)なんと!音楽のYAMAHAとバイクのYAMAHAが融合したバイクが試作されたのだとか!

 http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/2015tokyomotorshow/sp/exhibitionmodels/resonator125/

動物でも産まれてすぐに見る存在を親と認識して生涯忘れないのと同じように・・・私の親はYAMAHAである!というのも、楽器をやりたい!ということでギターを親に買ってもらったが、上達せず(涙)、ベースに転向した。ギターの6弦よりもベースの4弦だからまだましかな?という単純な理由では無い。高校時代、ベースをやって欲しいという要望で(ギター多数、ベース少数)ベースをやってみると・・・めちゃめちゃ面白い!ギターより断然ベースだ!と17歳で悟ったほど。ベーシストの有能なプロデューサーは世界的にも多い。(私のオススメはデニス・ワード氏である。)恐らく、ベーシストは・・・ドラムやギターの音やボーカルをつぶさに聞いているんだと思う。BASS(低音)はBASE(基本)というだけに土台という底辺の立場として。

18歳でベースを買った。当時、悩みに悩んだ結果、海外のFENDERでは無く、国内産のYAMAHAにした。理由はベースというのは大型楽器で私のような小型人間(身長164cm)にはベースに負けてしまう。そこで調べると(今のようなネット検索システムも無い中で)、日本人向けのショートスケール(ネックの長さを短くした)のベースがあることを知り(さすが日本人メーカー、こんなのがあってもいいのでは?的発想だろうが、私にはヒットした)YAMAHA製の赤いベースを55,000円で買った。今でもその時の感動はよく覚えている。親からの仕送りを切り詰めて貯金して、アルバイトしてがんばったから、抱いて寝ても良かったかもしれない程である。

そんな、日本人心をよく分かった、心くすぐるバイクと楽器が共鳴した試作品が登場した。

もし、製品化したら間違いなく買うであろう!

(このブログの1意見を商品化に役立てて欲しい)

何故なら、ヤマハ(YAMAHA)は私の生みの親であるのだから・・・

(YAMAHA音楽教室に通った娘の親としても娘のピアノ発表会のあの感動は一生忘れない!) 


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