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「絶滅危惧種を救いたい!」 [社会]

今年小学6年生になる甥っ子が正月にやって来た。

私「将来、何になりたいの?」と聞くと・・・

甥っ子「絶滅危惧種を救いたいんです!」とハキハキ答える。

私「絶滅危惧種って何があるの?」

甥っ子「ニホンうなぎとか、ニホンが付く生物は絶滅危惧種が多いんです!」

知らなかった。11歳の子供に教わった私は2016年、スターウォーズよりも(てかまだ観てないけど)初感動した!

公式にあげたお年玉とは別に、帰り際お小遣いをあげた。

「おじさん、○○ちゃんの話に感動したからこれで好きな本でも買いなさい!」・・・と。

私たちが次の世代に残せるのは、お金では無く、そのお金を使った有意義な使い道かもしれない。研究する為の本とか、友達と飲み食いしながら遊ぶ中で発見する何かだったり。

維新の志士たちを物資や資金で支援した豪商は、その後破産しているものたちも居るが、彼らが支援したから、今の日本があるのだ。

私が今後破産しても、甥っ子に支援したことがきっかけとなって、絶滅危惧種がいつか救われれば本望である。

次世代や未来に何か残せているのだろうか?


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